のワナ。
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「あいつと、あいつと、あいつと・・・。」と指折りで書く年賀状の枚数を数えていても
必ず「あ、あいつ忘れてた・・・。」と予定外になり、また買いに行くワナ。
ギリギリの枚数を買ったがために、思いも寄らぬ所から年賀状が来て、
返信するために、結局また買いに行くワナ。
ゆとりを持ってたくさん買ったら、それはそれで使わないで残るワナ。
何かの懸賞に応募するだろうと思いつつ、やっぱり送らないワナ。
だから今、6年前の白紙年賀状がここにあるんだな・・・のワナ。
「あけましておめでと」まで書いたが文字が大きすぎて「う」が入らないワナ。
「あけまして・・・・・め・・・」・・・あっ!?なワナ。
年号を間違えるワナ。
むしろ、西暦いくつだっけ・・・なワナ。
干支なんだっけ?なワナ。
悪友に送るお年玉クジをマジックで塗りつぶすワナ。
去年の残りの年賀状で送ったら、「番号が当たってたよ。」と
お礼を言われ、比類なき罪悪感に悩まされるワナ。
もう干支が1周したんだなのワナ。
というか、かるく2週してたワナ。
自分の干支だったりすると、「今年は年男か・・・。」と思うワナ。
当たった切手シートは、やはり使わないワナ。
何も書いてないものが送られてくるワナ。
あだ名で書いて届くんだなのワナ。
堂々と『元旦』とか書いてるくせに、出したのが遅かったらしく、
1月4日とかに届いてるワナ。
はっきり言えば、家族の写真とか赤ちゃんの写真とか、ペットの写真なんざ
貰っても何も嬉しくないワナ。
てか、一言くらい手書きでなんか書けよのワナ。
親が他に出す印刷葉書に、一言添えてるだけな方がまだ良いワナ。
むしろ、『あ毛まし手 お目出塔』とか、絵文字のようなイラストを駆使した
小学生の年賀状の方が気合いが篭ってた気がするワナ。
毎年律儀に送ってくるメガネ屋に乾杯なワナ。
やっぱり、今年も書かないワナ。
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