料理漫画のワナ

料理勝負の場合、先に出した方が負けるワナ。
父親が死んでる場合は、「凄腕料理人」なワナ。
チャーハンとかの場合、最初に出てくる人が作るのはベタベタなワナ。
主人公が「簡単さ!」とナメて作った時は、客が食べてくれないワナ。
料亭の息子は金持ちでナマイキなワナ。
しかも、なぜか努力しなくても天才的な腕の持ち主なワナ。
だが、自分の腕におぼれた時は負けるワナ。
雑誌記者の前でミスをして、主人公の店の名声がピンチに陥るワナ。
結局名誉挽回して何事もなくなるどころか、評判がよくなるワナ。
意地の悪い評論家は、実は主人公のために厳しくしてるワナ。
本来、料理大会に出場するはずの親方や兄弟子が事故で急遽出場するハメになるワナ。
やはり、料亭の息子が出場してるワナ。
料亭の息子ばかり気にしてると、九州辺りの無名の凄腕料理人に、
第1試合目は負けてしまうワナ。
なぜか、そういう時は3本勝負なワナ。
そのうち1本は「相手のミス」なワナ。
しかも、料理自体には関係ない部分のミスなワナ。
なぜか審査員に子供がいた場合は、その子供の意見で勝敗が分かれるワナ。
料理大会準決勝戦あたりで、予選で負けたヤツが特別な材料を時間ギリギリで持ってくるワナ。
あるいは、サポートとして一緒に料理するワナ。
決勝戦の材料を料亭の息子に買い占められるワナ。
なんだかんだで、伝説の魚とか釣ってしまうワナ。
前日に手をケガしてしまうワナ。
偶然父親の使ってた技法に目覚めるワナ。
勝負がついたあとに、料亭の息子の悪事がバレるワナ。
料理大会優勝として有名になるワナ。
だいたい、「最年少」とかなワナ。
料亭の息子がリベンジに来るワナ。
別の国のヤツと料理勝負するときは、「改心した料亭の息子」と協力するワナ。
別れ話だろうが、親子の縁だろうが、なんでも料理で解決するワナ。
inserted by FC2 system