テストのワナ

テスト勉強？私は全くしてませんよ。
普段やっていればいいだけのこと。って、やってないけど。
てか、ほんまの実力知るなら抜き打ちやるべきだと思う。
だって、前日やったもん勝ちじゃん？

はっきりいってテスト５分前が一番戦争なワナ。

進級してすぐは、前の学年の番号を書いてしまうワナ。

自分の名前に比べて「藤原」とかは書くのめんどくさいだろうなのワナ。

「～をした将軍をかけ。」と言われても「徳川氏。」としか書けないワナ。

もちろん正解ではないワナ。

こんな国の首都を知って何になるんだ？のワナ。

てゆうか歴史全般意味が無いような気がするワナ。

それを言ったらキリが無いワナ。

絶対使わない元素記号とかはしっかり今でも全て覚えているワナ。

「答えを５つ書け。」といわれたがどうにも４つしか浮かばないので、
１つの答えを「言い方を巧みに変えて」１つ目と４つ目くらいのとこに記入して
まんまと○を貰うワナ。

「他に清少納言の作品をかけ。」といわれたが本題の作品しか知らないので、
「清少納言大全集」と書いたら「間違って無いし、面白いから○だ！」と先生に
言われて、書いてみるもんだと実感するワナ。

答えが「語群から選べ」の時、答えの記号が「イロハ」や「ＡＢＣ」などでない時は
答えが文章になってたりするワナ。

結局マークシートなら、運が強いもん勝ち？なワナ。

終わって居眠りして、突然ガタンっ！！てなると恥ずかしいワナ。

前の人もガタンッ！をやるワナ。

寝言を言ったらどうしようかといらぬ心配するワナ。

暇つぶしにイラストを描いていて、かなりうまく描けたが「解答用紙」であり
消すハメになるワナ。

さあ、寝ようとテストを裏返しにしたら、裏にも問題があったワナ。

終了５分前に先生が「裏にもあるぞ。」のワナ。

終了のチャイムが鳴ったと同時に答えが浮かぶワナ。

テスト回収中に、間違いに気づくワナ。

９９点で良い点を取っておいて、悔しい贅沢な怒りがこみあげるワナ。