文房具のワナ

新しいノートの初めだけ字をキレイに書くワナ。
さらに、さまざまなカラーペンを色分けして駆使してるワナ。
シャープペンで、やたら短い芯ばかり出てくるワナ。
ロケット鉛筆の芯を折られまくってるワナ。
ロケット鉛筆って名前がすでに懐かしいワナ。
てか、どこがどうロケットなの?なワナ。
黒・赤・青の3色ボールペンがクラスで珍しがられるワナ。
対抗して、黒・赤・青・緑の4色ボールペンを持ってくるヤツがいるワナ。
ついに、どこかの土産の12色ボールペンを持つツワモノが出るワナ。
そして、もはや入手先すら想像つかない24色ボールペンが登場するが、
太くて使いにくいうえに、ほとんど同じような色なワナ。
金色のボールペンは金と言うより、汚い黄色にしか見えないワナ。
新しい消しゴムは1つの角のみを使うワナ。
他の角を使われて、かなりムカツクワナ。
匂いつき消しゴムをついついかじってみるワナ。
で、持ち主の女子にブン殴られるワナ。
練り消しでは文字は消さないワナ。
でも、結局練りすぎて黒くなるワナ。
ノリ、テープの粘着を駆使して、オリジナルネリ消しを試みるが、
決して成功することはなかったワナ。
下じきを限界まで曲げてポヨ〜ンとか音たてて遊ぶワナ。
やっぱり割れるワナ。
下じきは「太陽光の反射」「うちわ代わり」の方が使用頻度が高いワナ。
定規は「シュ・ウォッチ(ひどく懐かしい)」の連射に使われるワナ。
開ける場所が多い筆箱が超流行ったワナ。
ペンが飛び出したり、今考えるとひどく無駄な機能が満載なワナ。
で、床に落としてすばらしい飛び出し方をして、簡単に壊れるワナ。
inserted by FC2 system