ST:22
魔法戦













     白服の正体は。。。。。



ロレンス  「魔導交響楽団ロイヤル4の1人、フィリー・・・・・・。」

     魔響の最年少の少年がそこに居た。

ロレンス  「ということは、そっちの明らかに獣人なのは、ウィンダムと言う事か。。。」

     もう1人も魔響のロイヤル4の1人、オオカミの獣人「ウインダム」であった。
ウィンダム 「今ごろ気づかれるとはな。」

マイコ   「(;´д`)ジェードじゃなかった。。。。。。」


ロレンス  「なるほどな、やはり、魔響とギルドが繋がっていたか、、、、、。
      そして、魔響がマジックテリアに滞在するのもワケ有りだな。。。。。」
フィリー  「さぁね、、、それをボクが話すと思ってるのかぃ?」

ロレンス  「話させるさ。。。。。」

フィリー  「あなた、魔法できないんでしょ?それに、その鎧も煙噴いてるし。」
ロレンス  「・・・・・・・・・・・・・・・・。」

マイコ   「(`д´)!!ちょっと!!そこのアナタ!!
      なんで、ロードブリティッシュ使うのよ!! その雷の剣は
      ジェードのオリジナル魔導アイテムでしょう!!」
フィリー  「な、、なんなんですか、アナタは?」

マイコ   「(`д´)質問を質問で返すんじゃない!!
フィリー  「まさか、雷の剣使いの事を言っているのかぃ?
      そう言えばこないだ、フリーダムを落とした時にいたなぁ。。。。。
      使い方が全然なってないから、ボクが貰っておいたよ。」

ロレンス  「何!?フリーダムを落とした!?」


      フリーダムとは、ヘリオル警視率いる「魔導銃撃隊」が
      他の国に「魔法警察」を置くために遠征した国である。。。。。

ロレンス  「バカな。。。。。」


フィリー  「おっと、どこにも行かせないよ? ベタプレス!!
      極大重圧魔法でロレンス・マイコの動きを止める!!

ロレンス  「うおお・・・・・・・。」
マイコ   「な、、なんて、重圧なの。。。。。」

ウィンダム 「あまり気が進まないが、こっちも色々あるんでな。
       始末させてもらう!!」




       チャラララララッ!!チャラッチャッチャー!!

マイコ   「ん?なに、、この音楽!?」

ロレンス  「あ、、、アイツは。。。。。」


      噂の魔導刑事ギャラン!!

ギャラン  「1つ!!人には夢がある!!
    2つ!!不動の夢がる!!
    3つ!!ミルキー、ママの味!!


フィリー  「また、馬鹿が来たよ。。。。。。ウィンダム。」
ウィンダム「どうする? 始末するか?」

ギャラン  「見つけたでー!!悪の組織!!
       レミラオンレーザー!!
      腰の銃を撃った!!光線魔法レミラオンが発射された!!


フィリー   「うわっ!! ウィンダム!!」

ウィンダム 「そこの機械野郎、かかってこい!!
       魔導アイテム「ヴァーミリオン」!!

ギャラン  「お?チェロでんな〜。何か音楽でも聴かしてくれまんの?」
ウィンダム 「フン!!」

      チェロから柄と刃が出てきて、巨大な戦斧となった!!

ギャラン  「!!」

ウィンダム 「炎の大戦斧!!受けてみろ!!」
ギャラン  「メラ系ですか。。。。。」

      斧を振りかざすウィンダム、難なくかわすギャラン。

ギャラン  「レミラオンレーザー!!
ウィンダム 「どこを狙っている!!」
ギャラン  「狙いどうりでんがな〜。」
ウィンダム 「?」


フィリー   「くっ!!」

       その後ろにいたフィリーに当たる。
       ベタプレスが解除される。

ロレンス  「お、、、アイツ、、なかなかやるな。」

マイコ    「(`д´)もう、アッタマ来た!!
       右手からマヒャドッ!! 左手もマヒャドッッ!!
       合体!!絶対零度マヒゼロス!!

フィリー   「封印魔法もいちいち合体させないとダメなのかぃ?
       メラゾオン!!

ロレンス  「くっ、、、、、このシステムがなければ、俺には。。。。。」

      身に纏う魔導システム無しではやはり魔法は使えない。。。。。


マイコ    「だ、、、だめだ、、、、私じゃ、、、まだ、、、、、、、。」


ギャラン  「ぬぬぬ。こやつ、なかなかやりまんな!!」
ウィンダム 「フザけた見た目で判断してはいかんということか。。。。。。」




マイコ    「メラゾーマ!!
フィリー   「マヒャド!!



マイコ    「どうして、ほぼ同時に!?、、、まるで私の使う魔法が解るみたい。。。。。」




フィリー    「フフフ、、、、ジャビオン!!
マイコ     「!!えっと、あ、、、水撃魔法だから。。。。。」


謎の女性   「メラゾーマ!!

マイコ     「あ。」

謎の女性   「できるわよ。。。相手の魔法を知るなんて。」
ロレンス    「あ、、、あなたは、、、、なぜ、、、、、ココが?」

謎の女性   「音が呼んでた。。。。。なんて(笑)ロレンスさん、下がってて。」


マイコ     「(iдi)スワンさーーーーーーーーーーん!!」



スワン    「簡単よ。魔法詠唱のリズムでね。」

       助っ人に現れたのはsuwanであった!!

フィリー    「へぇ。。。どこかで見たと思ったら、伝説の指揮者にお目にかかれるとは。」

スワン    「(;´д`)?伝説?私何かしたかなぁ。。。。。
        ま、私が来たからには、大丈夫。」

フィリー    「人は魔法出す効果によって必然と、リズムやモーションが
        固定されてしまいますから。」
スワン    「そうね、光線魔法は相手に向けようとするしね。。。。。。
        でも、それだけじゃないわ。。。。。」



      救援に現れたスワン。

      相手の魔法を読む方法とは?????












続く。





























スワン  「来たよ、来たよ!!私の見せ場が!!」


















カホ   「あれ?スワンさんは?」
マロン  「いつのまにかいないですねぇ。。。」
カホ   「ドコ行ったんやろ?」

マロン  「マイコちゃんと、ロレンスさんがパトロール行ったって教えたんですけど。」
カホ   「( ̄□ ̄;)!!まさか。。。。。」

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