ST:69
バンリ













メロン  「う〜〜〜〜ん。。。。。。」
ヘノ   「う〜〜〜〜む。。。。。。」

ロレンス 「・・・・・・・・・・・。」

メロン  「う〜〜〜〜ん。。。。。。」
ヘノ   「う〜〜〜〜ぬ。。。。。。」

ロレンス 「・・・・・・・・・・・。」

メロン  「よし!!決めた!!次は納豆ポテチ!!」
ヘノ   「バカ言え!!次はバターわさびじゃ!!」
メロン  「(`д´)んま!!アタシが買ったんだもん!!」
ヘノ   「ワシが売ってる所教えたんじゃないか!!」

ロレンス 「(=_=) ガキ2人のオモリか俺・・・・・?」

     今日も熱くポテチ戦争を繰り広げてる。メロンとヘノであった。







続く。



メロン   「( ̄□ ̄;)!!
  もう、終わりかよ!!

ヘノ    「( ̄□ ̄;)!!

ロレンス  「お、おまえらが、バカだからじゃないのか?」

メロン   「(`з´)違うよぅ。このヘッポコパンダが。。。。。」
ヘノ    「(`з´)この、オバケオッパイが。。。。。」

メロン   「(`皿´)ぐぬぬぬぬぬぬぬ!!」
ヘノ    「(`皿´)へぬぬぬぬぬぬぬ!!」





続く。





メロン   「(iдi)きゃー。また終わっちゃったー!!


ロレンス 「バカやってないで、行くぞ。」

     次に3人が目指したのは、世界最大の建造物である、
     「バンリの超城」である。

ヘノ   「これが世界最大の建造物である城。「バンリの超城」である。」
メロン  「超!!城?」
ヘノ   「そ。超城。」


ロレンス 「ん?門が開いてないぞ?」

ヘノ   「うむ。閉鎖じゃ。迂回するしかないぞ?」
ロレンス 「結構回り道になりそうだな。。。。。」

ヘノ   「え〜〜〜っと。フローミ!!

     フローミで探索してくるヘノ。

ヘノ   「まぁ、ほんの2000kmってとこか。。。。。」
ロレンス 「2000!?」

メロン  「てか、フローミが2000kmも届くのか。。。。。
     やるなぁ。このパンダ。」
ヘノ   「はっはっは。インパスしか使えんヘッポコ魔導士と一緒にするな。」
メロン  「(`皿´)ギリギリギリギリギリ。」
ロレンス 「バカ漫才はいいから、早く行こうぜ。。。。。
     しかし、2000kmか。。。。。なんか乗り物ないのかよ。。。。。」

メロン  「おい、仙人パンダ。雲を呼べ!!雲を!!
ヘノ   「ほっほっほ。アレは心の美しい人しか乗れんのじゃ。
     オマエさんが乗れるわけなかろうて。(笑)」
メロン  「へぇ。じゃあ、呼んでみなさいよ!!」
ヘノ   「( ̄□ ̄;)!!」

メロン  「ふふん。無いんじゃないの?( ̄ー+ ̄)」
ヘノ   「ラ、ラナリオ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
メロン  「( ̄□ ̄;)コラァ!!それは魔法だろ。しかも雷雲。」


ロレンス 「(=_=)俺、、パーティ変えた方がいいのかな。」
メロン  「(iдi)いや〜〜〜ん。アタシを捨てないで〜〜〜〜。」



     と、バンリの超城を迂回するにも多大な時間がかかる。
ロレンス 「ちょっと、近くの街まで行こう。。。。。」
ヘノ   「休憩か?」
メロン  「(^ー^*)お菓子タイム!?」

ロレンス「(=_=)・・・・・・・・・・。」



     街に着き、鉄クズなどを扱う店へ行くロレンス。
     足に付いてる機械をなんかやっている。
ロレンス 「悪いな。ちょっと時間かかるから。」
メロン   「あ、じゃあ、お菓子でも買って・・・・・・・・」
ロレンス 「バカメロン。トベルーラをヘノから教えてもらっておけ。」

ヘノ    「・・・・・。ふむ、、、、。なるほどな。。。。。
      よし、来い。バカオッパイ。」
メロン   「(=_=)バカバカバカバカ・・・・・・・。」


     そして、メロンは急遽トベルーラ(飛翔魔法)を習得する事になった。
     魔法力で自分自身を浮かせる魔法である。




     小一時間。


ロレンス 「ふーむ。なんとか出力を外へ、、、、、で、、、、お。
      これ、ピオリムも使えるようになりそうだな。。。。。」

     足に機械を装着している。
     どうやら、魔法力を変換して足から何か出力させようというのか?





ヘノ   「オマエ、こんな魔法もできないのか・・・・・?
     ルーラの基本だぞ。。。。。」
メロン  「浮いてるもん!!2cm。」

ヘノ   「(`з´)重いから浮かないんじゃないのか?」
メロン  「(`д´)失礼な!!ヘボパンダ!!」

     その怒りで魔法力が!!


メロン  「( ̄□ ̄;)わあああああああああああああああああああ!!
      う、、、浮いた!!」
ヘノ   「はっはっは。怒らせるためにワザと。な。」
メロン  「(¬_¬)・・・・・。」

      メロン、トベルーラを習得した。

      そして、2時間後にロレンスは帰って来た。
ロレンス 「すまないな。ま、これで、トベルーラFHが使用可能になった。
      魔法力を強制変換し、足から噴射する。
      これの応用で噴射方向を変え、ピオリムSSも使用可能。
      出力の変換の方法が・・・・・・・・」
メロン  「(=_=)・・・・・・・・?」
ヘノ   「( ̄□ ̄;)・・・・・。理解できないみたいだな。。。。。」

ロレンス 「で、そっちは。」
メロン  「バッチリチリソース!!

ロレンス 「( ̄□ ̄;)・・・・。そ、、そうか。。。。。」

ヘノ   「でな、マホトラを鍛えるって言うから見てやったら、
     相手の魔法力を奪って、その魔法力を自分のモノにできず
     消し去ってしまうという。。。。。マホキエを習得。(笑)」

ロレンス 「そ、、それは役に立つのか・・・・・?
      てか、俺はマホトラ(魔法力吸収)使ったらどうなるんだろう?」
メロン  「背中のバックパックに充電?(笑)」

ヘノ   「そうじゃな。オマエさんには鋼鉄盾魔法「アスト」でも
      教えてやろうかのぅ。。。。。」


     と、アストを使ってみせるヘノ。


メロン  「そうかぁ。科学魔法もイメージが必要だから、実際に見てみないと
     ダメなんだぁ。。。。。」

     ちょくちょくロレンスのためにヘノが魔法を使ったりもしている。

     科学魔法は「魔法力変換」を強制的に行うだけで、
     やはり「魔法」の「イメージ」は術者本人のモノなので、
     なんだかんだで、「魔法」の一種なんですね〜。


メロン  「もし、ロレンスが魔法力変換を自分でできたら。。。。。
      アタシよりスゴクなるのかなぁ。。。。。」

ロレンス 「あ、俺、メカフェチだから。一生科学魔導士で行くぞ。」
メロン  「( ̄□ ̄;)!!言い切ったよ、この人。」

ヘノ   「ほっほっほ。トベルーラで、バンリの超城を飛び越えるのじゃな?」
ロレンス 「ああ。」




     そして、3人はトベルーラで飛んだ!!


ロレンス 「うおぉ!!すごい眺めだな。。。。。」

メロン  「やっほぃ!! あ、このパンダ。。。。。」

     ヘノはメロンの頭の上に乗ってるだけ。

ヘノ   「魔法力の節約じゃ。(笑)ほれほれ、気を抜くと落ちるぞ。(笑)」
メロン  「( ̄□ ̄;)!!」



     こうして、見事バンリの超城を越えて、さらに北へと進んでいった。








続く。
















メロン  「(^ー^*)魔法もどんどん覚えて来たぞ。」




マイコ  「まだ、ゾーマ復活しらないな。。。。。コイツ。。。。。」


メロン  「(・_・、)?」

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