ST:100
マジックテリアよ永遠に








     魔法警察「銃器隊」をメインとした遠征部隊。
     ヘリオルの指示の元、世界各国へ行き魔法警察を全国に広める。

     今日が、その日である。。。。。
     港町に多数の人が見送りに来ていた。


ヘリオル 「総監。。。ある程度落ち着いたら帰ってくるぜ。」
ディモン 「ああ、頼んだぞ。ヘリオル警視。」
ヘリオル 「ああ、めんどくさいけどな。(笑)」
QB    「クンツァ、アナタがしっかり見張っててね。(笑)」
クンツァ 「ハッハッハッハッハ。(笑)」

     魔法病院の遠征はアーウィン自らが行くのである。

ローズ  「院長。お気をつけて。」
アーウィン「ああ、こっちは任せたぞ。」
ローズ  「院長の名に泥を塗らないように頑張ります。」
アーウィン「リマ。ローズのサポートは任せたぞ。」
リマ    「ええ。頑張ります。」

ミルミィ  「院長も頑張ってくださいね。」
アーウィン「ミルミィ、、ゆっくりあせることはない、
      技術はそのうち身についていくからな。。。。」
ミルミィ  「はい!!」


アイオ  「クンツァさん。いつか必ず魔導工学も。。。。。」
クンツァ 「ああ、俺はそのために行くと言っても過言じゃないしな。」
カイコ  「その時は、精鋭として私たちが行きます。」
ガネット 「もう、行ってもいいと思うけどな。(笑)」


サフィア 「クンツァ。。。。。気をつけてね。」
アラシ  「また交代で行くかもしれないが、よろしく頼む。」

クンツァ 「・・・・・。オマエは、、サフィア泣かせんじゃねぇぞ。。。。。」
アラシ  「クンツァ。。。。。」



シオン  「師匠〜〜〜早く早く〜〜〜。」

テッケツ 「応!!間に合ったか。。。。。クンツァ。
     道中の腹の足しにしてくれ!!」
クンツァ 「( ̄□ ̄;)!!ケーキかよ!!」
ジェード 「俺も甘いもの苦手なんだけどな。。。。。」

カホ   「あれ?マイコ先生は?見送り来てないの?」
マロン  「ホントだ。。。。。」

ジェード 「・・・・・・。」

マロン  「ジェードさん、離れちゃうけど頑張ってね。」
ジェード 「ああ、俺はもっと修行しないとダメだからな。。。。。
     マイコちゃんに、、、、よろしく言っておいてよ。」
マロン  「はい。。。。。」



ヘリオル 「全員船に乗りこむぞ!!」

     銃器部隊・魔法医師部隊などが乗り込んで行く。
     ジェードは魔法医師の護衛の1人として遠征するのである。
     これはジェード自信が決めた事であった。

メロン   「ジェード〜〜お金は大事だからね。」
ジェード  「言葉の意味はよくわからんけどな。。。。。
      皆も元気でな。」


カホ    「あ。」


     マイコが来た。。。。。

マイコ   「(`з´)」
ジェード  「マイコちゃん、、、、。俺行ってくるよ。。。。。」
マイコ   「別に勝手に行っちゃえばいいじゃん。」
ジェード  「(;´д`)・・・・・。」

カホ    「マイコちゃん、、、、、。」


ジェード  「・・・・・・。」

     ジェードも船に乗ろうとする。。。。。

ジェード  「マイコちゃん。元気でな。。。。。」


マイコ   「・・・・・・・・・・・。」


スワン   「マイコちゃん?」


マイコ   「(・_・、)ぐすっ。。。。。」
マロン   「マイコさん、しばらく、ジェードさんとは会えな・・・・・・。」


マイコ   「(iдi)ジェードのバカーーーーーーー!!
      なんだよぅ、、勝手に行っちゃってさ!!」
ジェード  「( ̄□ ̄;)・・・・・・。」

マイコ   「人の気持ちも知らないでさ!!
ジェード  「( ̄□ ̄;)えっ!?」

マイコ   「早く行っちゃえ!!」


      そして、ジェードも船に乗り込んだ。



ジェード  「マイコちゃん!!俺、もっと強くなって帰ってくるから・・・・・。」

マイコ   「・・・・・・。」

マロン   「マイコさん。。。。。」


マイコ   「ジェード!!」
ジェード  「え?」


マイコ   「私だって!!」

      船が少しづつ出港していく。。。。。

マイコ   「私だって!!・・・・・・・XXXXXXXX!!


      その後のマイコの叫びを船の汽笛がかきけす。


ジェード  「なんだって? 聞こえないよ!!」


マイコ   「(・_・、)知らないよっ!!」


     そして、船は沖へと消えていった。。。。。


マイコ   「(・_・、)二度と言うもんですか。。。。。バカ。。。。。」
スワン  「マイコちゃん。。。。。」

マイコ  「スワンさ〜〜〜〜ん!!(iдi)
     わああああああああああああああああああああああん!!」
スワン  「うんうん。。。。。」


     この日を気に、マジックテリアの名は世界でも広まっていく。。。。。
     そして、世界に「魔法」と言うものが浸透していくのである。。。。。

     魔法都市、いや、魔法学校初代成立者の願いは
     そんな所だったと思う。。。。。










     その日のお昼のメロン。

     港町交番。
     今日は晴天。ランチがウマイ。

メロン  「(・_・。)はぐはぐはぐはぐはぐはぐ。」

メロン  「(・_・。)もぐもぐもぐもぐ。」

男    「すみませんが、、、、道を聞きたいんですけど。」

メロン  「(・_・。)はもはもはもはもはも。ん?ちょっと待ってくださいねー。」

男    「・・・・・。道を聞きたいんですけど!」

メロン  「(・_・。)もー。今ちょうど、おいしいヨーグルトの時間なのにっ!!
      ま、いいや。はもはもはもはもはもはも。」

男    「そんなに食ってると、、、ホントに豚の獣人になるぞ!!」

メロン  「(;°◇°) 豚とな!! 失礼な人だねー全く!!
     そんなこと言ってるとね、、、、、、、、、、、、、、、、、、、。
     ああああああああああああああああ!!







     晴天のアトラ大陸。。。。。

     全ての光景を後にした1人の女性がいました。



ツグミ  「みんな、、、、、ありがとう。。。。。。。。。。。。。。。。。。」



     そして、そろそろ暑い季節を予感させる、そんな風が
     マジックテリアを包むのであった。。。。。

     そして、風の季節が過ぎ、雪の季節も超え、
     みんな成長していくことでしょう。。。。。






     魔法都市・マジックテリア永遠に。。。。。











魔法都市 2nd eyes 「完」





















メロン   「ほ〜た〜るのひ〜か〜〜〜〜り。(iдi)えぐっえぐっ。」

マイコ   「みんな!! お疲れ様でしたーーーー!!」
カホ    「お疲れーーーーーーーー!!」
マロン   「じゃあ、ヘノ校長の音頭で、乾杯を!!」


ヘノ    「では、乾杯じゃ!!」

全員   「乾杯〜〜〜〜〜♪」


マイコ   「(iдi)魔法都市終わっちゃった〜〜〜〜〜。」
メロン   「えぐっえぐっ。。。。。」


テッケツ 「うおおおおおおおお!!拙者は署名を集めるぞ!!」
ヒメ    「(;^_^A・・・・・・。」



テッケツ 「次回、魔法都市!!3rd Tekketsu!!
      第101話 「唸れ!!魔法鉄拳!!」の巻。。。。。」 

ヒメ    「だから、やらないって。。。。。3は。。。。。(ノ_<。)」








ミルミィ  「皆さん。今までご愛読ありがとうございました〜〜〜〜〜。」

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