特攻野郎X教師日記
「3年P組cross先生」
「0408教えてcross先生!!編」

08月複合日(謎)

以前、日記で書いたものを編集しました。




その1

今日はパンダ店長が息子(小6)と娘(小4)を連れてきてました。

Xさん、夏休みの宿題があったので覗いてました。

X   「ブァッハッハッハ。簡単やのぅ。」(あたりまえである。)

X   「ちょっと待て、コラ。ここの感じ。「きゅうきゅうしゃ」だべ?
    なんだよ、球急車って!!
娘   「(°з°)?」

X   「「球」じゃねぇだろ!!救えよ!!
  転がってないで、救えよ!!




X   「ここ!!この「る」って漢字!!
    右側の横棒が4本!!多すぎ!!
    ハイ、そこ!!送り仮名が違う!!」

    と、息子の宿題を見る。

X   「オレンジゼリーのパッケージをデザインしろ?
    ははーん。たまにあるね。良かったらホンマにオレンジゼリーになる?」
息子 「そうそう、なるんだって。」
X   「でよ?なんで、大仏の絵なんだ?」
息子 「俺、大仏好きだもん。
X   「てかよ、ウマそうじゃねぇだろ!?

    で、「交通安全」がテーマの絵もあった。
X   「ポスターとかでなく、ココに描くんか。。。。。」

息子 「これってさ、交通安全に関係ないとダメなの?
X   「( ̄□ ̄;)あたりまえだろ!! 「横断歩道を渡ろうとかよ。」」
息子 「ふーん。」


    で、描きはじめる息子。

X   「( ̄□ ̄;)!!
    なんで、また大仏なんだよ!!関係ねぇじゃん!!」
息子 「だって俺、大仏好きだもん。」
X   「でもな、関係な・・・・・・・って、
     交通安全ってタスキをかければいいってもんじゃねぇぞ!!」


X   「こら、女!! このココ違うべ!!3問やりなおし!!」

    間違ってる所に全部「x」をつけるXさん。

X   「あと、ここ。「0・1 とか 2・5を「小数」と言い」・・・・はあってるよ。
     で、ここ。「3とか6とかを「小数第一位」ってなんだよ!!
     ちゃうやろ?」
娘  「知ってるよ。「せーすー」でしょ? 「正数」・・・・・・。と。」
X   「漢字が違うだろ!!」
娘  「わかんないもん。」
X   「整理整頓の「整」だろ!!


X   「こら、オマエ、大仏はもういいから!!
    ここの小数の筆算!!1ページ全部間違ってる!!」
息子 「うっそ!! どうやんの?」
X   「こ、、この野郎。。。。。まず、コレとコレをかけるべ?
    ほんで、次のケタはこうだべ? ほんで、小数点がこうでこうでこう!!」
息子 「じゃあ、0・2って事?」
X   「そうだ、やればできるな。」

    で、1・4x0・5
息子 「7・5」

X   「( ̄□ ̄;)!!なんで、0・5かけて、増えるんだろ・・・・・。」


    娘の宿題。
    「次の漢数字を数字で書け。 六兆二億七千四十二万。」(数値は適当。)

娘  「全然わからん。」
X   「まずな、下から考えろ。まず、四十二万からな。ホレ、0書け。」

    420000

X   「そうそう、ほんで、今度はココまで、七千四十二万な。そうそう。」

    70420000

X   「で、次、二億。」
娘  「?」
X   「この「7」が「千万」の単位だから、隣は「億」の単位だべ?
     だから、そこに「二億」がくる。」

    200000000070420000

X   「(=_=)・・・・・。殺すぞ。」

    270420000

X   「同じように、こうして、ここに「六兆」を書け。」

    270420000

X   「щ(゜Д゜щ)なんで、漢字なんだよ!!数字だべ!!」


X   「オマエも、もう大仏はいいから!! さっきのやれ!!」

    横断歩道の向こうに大仏がいて、(タスキに「交通安全」)
    なんかもう、大仏でも交通安全かもしれないとか思ったよ。。。。。



Xさんは、教師に向いてますね〜。

さぁ、夏休みの宿題見て欲しいやつ。

まぁ、来いや。




その2


さて、またまた店長の子の宿題ネタで。
今回は、「大仏好きの息子」はいませんので。(笑) ゴーン。



理科「光電池」

「次の図の状態で、モーターが回るかどうかかけ。」

みたいな感じだった。配線とかそういうので判断するのである。

X   「ほれ、コレはどうだ?」
娘   「うーん。回らない。。。。。」
X   「なんで回らんねん!!」
娘   「じゃあ、回らない。
X   「(;´д`)オマエな、、ちゃんと理解しろよ?



で、算数、漢数字を数字に直せという問題。

X   「3億な。」
娘   「3000・・・・・。」

と、0を書いていく。

娘   「ちゃんと、STOPって言ってよ。
X   「(;´д`)だ、、だからな、問題を理解せんと、、、、
    次同じ問題来たらできんやろ!!ボケー!!(`д´)」


知り合いに暑中見舞いを書きましょう

娘   「暑中見舞いってナニ?」
X   「んー、なんだ、暑いけどどないしてまんねん?みたいな。」
娘   「なんて書くの?」

X   「んー、この暑い中、お仕事頑張ってますか?とかな。」
娘   「えー、お・仕・事、、、頑・張・って、、ますか・・・・と。」
X   「って、まんまかよ!!

で、にょろにょろと書いて、最後のシメに悩む。

娘   「最後なんて書くの?」

X   「んー、暑いけど仕事頑張ってください・・・・じゃ、出だしとカブるか。
    じゃ、今度一緒に呑みに行きましょう。で。」
娘  「それはダメでしょ。」



リンゴ・オレンジゼリーのパッケージをデザインせよ。
これは無難だった、兄のようにとち狂って大仏連発とかじゃなく、
普通に「みかんちゃん・りんごちゃん」と名づけたくなるような、
カワイイデザインだった。。。。。




いやぁ、でも、大仏とかだったら、それはそれでネタになったのにな。



小学生諸君。

宿題やったか?(笑)

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