#51「霊感フィーリング」061201
霊感。

特殊能力。

なまじTVなどで、インチキな野郎が居るために、
科学的にも世間的にも認知度はそんなに高くない。

まぁ、見える見えないのものだから、
信じる信じないは自由だし、
私も信じない人間には話をしない。


霊を信じない人間は、夜中の墓場に行け。と言っても
なんだかんだ言い訳をつけて行かない。(笑)
「参り」なら問題なかろう?


そういうヤツに限って、実際に霊障が起きたときに
手のひらを返したように、信じてる人間のところへ駆け込む。


どういうことだ?




#52「販売マネキング」061208
ウインナーの試食。

複数食べさせておいて、
「どれがおいしかった?」
これにより、『ドレを買うか?』というフィールドに立たされる。

すでに不平等な選択肢があった。

なぜなら、『ドレを買わせるか』は 店員にとっては選択肢では無い。

『買うか、買わないか。』と言う選択肢が重要。
それを飛び越えるワナ。

そして、その時点で
『ドレを買うか』を自分で選ばせる事で、
あたかも、自分で『ウインナーを買った』と
錯覚させることができる。

そして、それに一役買うのが『試食』

質問を投げかけやすい。
なぜなら、興味あるから食べた。

さらに、『試食して買わないのも・・・』という
罪悪感を投げかけるというオマケ付き。
それに弱い日本人は多い。


そして、その心の隙を見せたが最後。

『2つだと、もっと安いですよ。』



『3種類も食べておいて1個だけじゃ・・・』

加速する何か・・・・・。



気をつけよう、ウインナーの試食は



そんな混沌の渦。





#53「人間賛歌ソウル」061218
運命は信じるもクソも無い。

存在する。



運命のある時は、どんな離れ方をしたって、
必ず帰ってくる。。。。。

それは人だろうと、物だろうと、
また別の何かだろうと。


カタチは色々かもしれないけど、

その自分の居る『位置』を把握。

時にはツラく、
時にはその位置の嬉しさを噛み締める。
そんな時がある。


今という時間を大切にしてる人。

全てを踏まえて見守ってる人。

過去の傷を抱えながら迷ってる人。

自分の先が見えなくて立ち止まってる人。

大事な人と時間を紡いでる人。

新しい命を宿した人。

襲う病魔と闘う人。






んでも、運命ありゃ絶対どっかでひっかかる。

望む望まない関係なくね。



『スタンド使い同士は引かれ合う』

我が尊敬する芸術家もそう言っている。




カタチは違えど、今私を囲む数人の人へ。

思い当たる節だけ、受け取ってください。
( ̄- ̄ )y─~~


私には『言葉』しかない。
















でも、『言葉』がある。

いくつかの箇所に、できる限りの『言霊』を。



#54「特異点ポインター」070303

存在意義の無い特異点『0』、確かに在る『1』
未だ起こらない未来の特異点『0』、今『1』
何も無い事の特異点『0』、覚醒能力『1』
解りあえない路の特異点『0』、通じ合う絆『1』
不安な進まない特異点『0』、勇気『1』
紡がれない特異点『0』、連鎖する『1』


『1』が『2』になるのはまだ理に適う。

『0』から『1』を『生む』この大きな事。

その通過点。表記できる最小の数『刹那』

1/1000000000000000000

こんな微量な数字。

だが、その大きさのすごさには圧倒される。

その大きさが見えた時、
その微量なものを生み出せる。

「『0』と『1』の狭間」

この自分の探してた公式を、
脳噛ネウロが教えてくれた。


言い方はおかしいが、
『0』の次の数字は存在すれど、存在しない。

その特異点に私は居る。

そんな気がした。






#55「仕事ダブルヘッダー」070318

接客業。
まとめて来客するほうがいいのか、
フルキャパシティ作り終わってから、またフルキャパシティが来るほうがいいか?

後者は店的には『うまく廻った』と言える。
だが、『精神』はそこに違う『謎のエネルギー』を食べる事になる。

忙しいと解ってる週末に連続勤務も、
必ず『今日の忙しい日が明日もある。』と言う『謎のエネルギー』を食べてしまう。


かけもちで仕事をする際に、私が言う言葉はいつも同じ。

8時間+8時間は16時間にはならない。

必ず独特の心を折る『謎のエネルギー』が眠っている。







#56「論破ブレイカー」070324
相手との戦いにおいて、
見るべきものは、
『自分視点の自分』と、
『自分視点の相手』だけではない。

『相手視点からの相手』と、
『相手視点からの自分』
おおまかに、この4つでの状況を常に探らなければならない。

無論、『相手の精神分析』をしておかないと、
『誤差』が大きくなるわけだ。


相手が複数の場合の精神展開ももっと複雑である。
『自分』『相手A』『相手B』の3人とする。

『自分視点の自分』
『自分視点の相手A』
『自分視点の相手B』

に加え、

『相手A視点の相手A』
『相手A視点の自分』
『相手A視点の『相手B視点の自分』』
『相手A視点の『相手B視点の相手B』
『相手A視点の『相手B視点の相手A』』
『相手A視点の『自分視点の相手A』』
『相手A視点の『自分視点の相手B』』
『相手A視点の『自分視点の自分』』

これが、相手Bでもう1セット。

つまり、
『実際のBの視点』と
『Aの想像する『Bの視点』』
はもちろん違うわけだが、そこまでも範疇に入れないと
いけないのである。

『他人の視点になり、さらに他人の視点を見る。』

その部分に着眼できないと、発想すら浮かばない。




#57「社会デッドライナー」070417
世界中の人々と繋がれる世界。

それがネット界。


私も他のネトゲのRPGにハマった。

もはやこの世界が家のような存在だった。

モンスターとの戦いや、こなすクエストの
『共闘感』が不思議な友情の『きっかけ』をもたらす。

顔が見えないからこそ、
話せてしまう部分もある。

それは『相手が見えないのに?』と思うが、
実は『自分が見えない』から。


でも、それも『きっかけ』だと思う。

そこから『親友』として、今も付き合いのある友達も居る。
いつからか、なんでも話せる人もできた。

むしろ、普段会ってる人にも理解できないような
私の裏人格ですら。



つまりは、ネットだからとかリアルだからとかではなく、
やはり『きっかけ』だったと言う結果論。


相手を『見据える』は自分です。

ネットだから騙された。
ネットだから信用できた。
リアルだから騙された。
リアルだから信用できた。

同じだと私は思う。



何度も言うけど、ようは『きっかけ』


ネット界。

この『@』だって、一つの『社会』

私はそう思う。


別に『たかがゲーム』って思う人もそれでいいと思う。


どちらが正しいなんてこともないですし。


ただ、出会うカタチが様々だったという事。



#58『謎喰ミステリー』070530

言葉に隠れた『謎』
 必死の『想い』がつまったエネルギー。

隠された『嘘』
 『真実』を隠すために、あらゆる手と労力・知恵を
  使いバレぬように抵抗するその
  未知なる『エネルギー』

虚実『知ったかぶり』
 『微塵』である知識を多い隠すために、
 知りうる範囲内の浅はかな隠匿のエネルギー。

繕う『八方美人』 
 『結果』だけを見据えた薄っぺらな
 行動だと言うのなら薄い『嘘』とも言える。
 だが、人間は『仮面』をかぶる事がある意味
 普通である。 その真意を包む
 『扉』の『鍵』のエネルギー。

飾り誇る『自慢』
 自分への『自信』へと繋がるある種の強がりも
 含むが、ただ上には上が居る。
 偽りの『鎧』のエネルギー。
 
比類なき『裏切り』
 『悪意』を最大に隠匿した『嘘』を兼ねるはず
 全てを突き破りその中身を自分の手で知り、
 自分で落胆し、自分から消える。
 『我の存在意義はその者の中には無かった。』

 嘘は『0』であり、『1』でない『0』は、
 何も生まない。
 『0』から『1』に向かう中にエネルギーは
 存在しない。

 『0』から『1』なんて
 そうそう生まれる物ではない。
 
 『0』が一歩踏み出す『1』へと向かう、
 『無』が『有』を生む瞬間の、『刹那』に居る事
 そんな存在意義。





#59『信念ファンタジスタ』070715

すこぶる身体がダルいです。。。。。


せっかくノリにノった執筆をして
ただ座ってるだけでもダルい・・・・・。




でーも。

ビリーは辞めない。

2・3日に1回って決めたから。


『腰が痛いから』
『心臓が痛いから』
『仕事が忙しいから』
『やる暇無いから』

なんて、ただの言い訳。
やろうって信念あれば絶対できる。

私はそれをあまり言い訳にしたくない。

今日は心臓?
じゃあ、明日は腰?
じゃあ、明後日はダルいから?
じゃあ、その次は気持ち悪いから?

一度自分を『許す』事でその境界線が
ドンドン甘くなる。


貯金だってそう。

『車検があるから』
『欲しいものがあるから』

だとしても、貯金の額を1円たりとも下げた事は無い。

毎日キツイ生活ってのも自分で解ってる。


でも、私は
『税金払うだけのために生きてるわけじゃない。』

今月は車検だから貯金減らす。ってやってしまえば
またいつか、どこかで甘くなる。


私は自分を知っている。


私が『困った』とか口にしてる時は
だいたい困ってない。

真に困った人間は、いちいち他人には言わない。

所詮アクシデントなんて日記のネタになるだけ。

くだらねぇ事はチラシの裏にでも書いてろ。



私はヘタレなりに、この世界でのファンタジスタ。

今書いてる書き物だって、
みんなの応援カキコがあったら嬉しいけど、

一番楽しい時間はそこじゃない。

自分の中で
『皆、コレで笑ってくれるかな・・・・・。』
『こんな扱いのキャラでも、出演してたら
  嬉しく思ってくれてるだろうか?』
と、試行錯誤してる時間が一番楽しい。


皆が求めてくれてるのは『結果論』
だけど、チカラになる。



そして、今、絡繰は書き終えたストックが数話ある。
『今、毎日更新して、更新がゆるくなったときの
  ギャップがアカンから、ちょっと小出しにしよう。』
って思ってた。。。。。

『更新がゆるくなった時』!?
私はナニをやり切れてないうちから言ってるんだ?

『皆が毎日絶賛するくらいのを毎日書く』
嘘でもそれくらい発破かけて書けよ!!

こんなのは私ではない。



ということで、ストックあれば

毎日でも更新します!!



#60「万物ニュートラル」080223


さて、「平等」と表記するのはおかしいかもしれん事や、
「幸運・不運」について考えてみた。


誰か二人に、それぞれ「50円玉」と「500円玉」を与えた。



まぁ、『500円の方が得であり平等ではない。』という見方もできる。


だが、硬貨の価値を知らない人間が悪意なく渡したとしたら
やはり見方は少しは変わるであろう。

また逆に、貰う側も価値を知らなかったとする。
だとしたら、「穴が開いてる50円玉がかっこぃぃ。」とか
見方の価値が逆かもしれない。


そうなると、
『別々硬貨を渡す。』という事自体は不平等と言うわけでもない。

所詮ただの金属に過ぎない。

食材だって、価値を勝手に決めたのは人間である。

その枠を外れれば、カニだろうがアサリだろうが同じ。




と、言うニュアンスについて。




あとは、幸運・不運。

『交通事故にあって大怪我をした。』
を、不運ととるか、幸運と取るか。
事故に遭っても命は助かったと取れば幸運である。


宝くじに当たったがために、強盗に刺された。
なんて事にもなれば、なんとも言いがたい。





どちらにしろ、受け側の思想次第というわけだ。



今日はそんな話で盛り上がってみた。

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