#41「深層サトラレーション」
漫画「サトラレ」
思念波として、自分の考えが筒抜けなうえに、それを知らされず保護される。
なんて事だろう? プライバシーも無いのである。
フィクションであれど、なんとも考えさせられる。
ところで、この思念波はどの程度伝わるのだろう?
思った事とは言え、、、、、。
例えば、ここに弁当があるとしよう。
「うまそうだ。」「まずそうだ。」とスッと思った事は伝わるだろう。
でも、人は頭の中でモノが言える。
本当にうまそうだとしても、
心の中で「まずそうだ。」と言えるのである。
それが伝わるのであれば、結局心が読めてもしかたがない。
そう思う。
それにしても、「サトラレ」って卑猥は考えしてる人間なら、
きっと、白い目で見られるでしょう。
人は純粋な思いですら、独断と偏見でキレイとかキタナイを決める。
だが、そんなヤツに限って心はもっとドス黒い。。。。。





#42「極限プロフェッショナル」
プロってなんだ?
例えば、私は確かにラーメンを作れる。と言っても麺自体は作れない。
スープを一から作る事はできる。。。。。
でも別に「麺士免許」とかあるわけでもないし、調理師免許があるわけでもない。
だが、出したモノで銭を取るならプロなんだろうか?
世の中にも「専門家」ではないが、卓越した技術を持つ者が。。。。。
スポーツもどうだ?
例えば「プロレス」と「アマレス」
ルールが違うので、必ずしもプロレスラーのが上というわけではない。
下手したら、アマ(以下略)(笑)

つうわけで、私的に「その事柄に対して、自他認める技術を持つ者」
って事で。

ん?認めるって、、、、基準は?


「おお!!さすがプロ!!」ってセリフが出たら。(笑)




#43「劇団リーズンデーテル」
戦国時代村の劇の役者。
決して演技が下手ではない、むしろウマイ。
貫禄がある。。。無名なのか私が知らないだけなのか知らないが、
多分、彼らは自分の「名前を売る」とかではないと思う。。。
クソドラマの「人気あるから起用しました」みたいな演技もクソもない、ヘボ芸能人などと
一緒にしてはなりませんね。

アクション俳優ですかね?殺陣もこなしますし、
しっかり劇の中でもアドリブをきかす。
劇団役者もきっとそうなんでしょうね。
撮り直しの無い世界にぶつける気迫つうか情熱とでもいいましょうか?
「よかった。」と言った時の「ありがとうございます!」って
あの笑顔。忘れません。
「やっててよかった。」って思ってくれたら私も嬉しいです。




#44「限界ギャンブラー」
ギャンブルによって生活に支障の出ること。
私は愚かだと思う。
基本的にギャンブルは「余裕のあるお金で遊ぶ程度」である。
遊びのお金なのでなくなってもそうそう困らず、
儲かったらラッキーぐらいな感じ。
だから、小遣いや給料をスロットとかに当てて
「金が無い」とかいう人は私から見れば
まさに愚の骨頂。
でもまぁ、金の遣い方なんて本人の自由ですが。。。。。
そんな遣い方をしてる人はやはり色眼鏡で見ますね。



#45「(笑)スマイリー」
「(笑)カッコワライ」ある意味無敵である。
「実は本当に言いたい事。」を表記するにあたり
とても都合のいいモノである。
「それ、頂戴(笑)」「ハッハッハ。死ね。(笑)」

それ、「(笑)」じゃなくて本気だろ?
だれしもツッコミたいが、
だれしもツッコめない。。。。。
そんな理不尽なパワー。。。。。
それが「(笑)」
ま、私も多用するんだけどね、
これって、やっぱり文章が薄くなるのかな?

まぁ、いいか(笑)

あ。一番今ウマイ使い方だったと思う。



#46「漫才ソウル」
なにやら漫才の番組をやっていた。
本当に漫才である。
やすきよ、サブローシローなどである。

本物だ!! 暗くボソボソしゃべる最近のとは違う。。。。。

それだ!!本当のボケツッコミ!!
ウマイ!!言葉の使いまわしが!!ただのシャレだけではない!!

いやぁ、もう、「個性」を勘違いしてる最近の阿呆どもは、
こういうホンモノを見たのだろうか?

本物の漫才師を意味もなく「師匠・師匠」と呼ぶのもおかしい。
「憧れて、お笑いの世界に。。。。。」とか、
オマエは面接の受験者か!?
憧れてましたけど、ぜんぜん違います。だろ?



で、なぜかゲストでテツandトモが出た。。。。。


なぜだ。。。。。なぜ、そこで汚す。


世間の若手の中には自分たちを「漫才師」と勘違いしてる者がいる。
事もあろうか、漫才とコントの区別もつかんアホがいる。


そして、イキオイだけのクソコントを「コント」と呼ぶのもおこがましいのに、

昔は「コントレオナルド」とかしっかりしてたのに、
今はタレントっていうか、ちょっとTVで売れた(しかも、コント関係なく)だけで
調子に乗った阿呆どもばかりである、、、、、。

本当の「しゃべくり」。「話術」とでもいうか、
最近の阿呆共には無い。アドリブも平凡か奇を衒ったバカ。。。。。

「漫才」に眠る「話術」のなんたるかを、少しでも学んで欲しいね。
道は違えど、方向は一応一緒なんだからよぅ。


で、この赤青ジャージのこやつらも、

ああ、やっぱり調子に乗ってる。。。。。
もう、たたずまいでわかる。。。。。なげかわしい。。。。。。

それを見てる西川きよしの心はどうだっただろう。。。。。



「若手漫才師」はいないものか?

見せてみろよ? まだ、漫才の魂は死んでないってさ。



#47 「職人マニア」041124

どこまでがマニアなんだろう。。。。。
私は面点師でもない、職人と言われているが、
もしかしたら、餃子マニアなのかもしれん。

何が違う?
他の人の意見だと、客に出せる最低限のレベル、クオリティを
保っているから、職人である。と言われた。。。。。

と、言う事はそれを「生業」にしないと、
永遠にマニアなんだろうか。。。。。

例えば戦隊ロボを開発すれば、職人なのか?
集めて商売すれば、職人なのか?

いまだによくわからぬ。
はっはっは。




#48 「探求アドベンチャー」051030
「何が欲しい?」と聞かれて思った事。

欲しいもの。
結局結果が欲しいわけでなくプロセスが大事なのかも。

たとえば、「恋人が欲しい」とかって、
その存在だけがあったらそれで良い訳でも無いし、
感情があれば、必然的にそうなるわけである。

「銭が欲しい」たって、
いきなり「はい、一千万あげます。」って言われて
「わーい♪」って使えますかいな。。。。。

その貰う理由ってわけじゃないけど、
何か納得する理由が欲しいわけだし、
元々理由があるのなら、これも結果はついてくるわけだ。




#49 「三竦みジャンケナー」051030
じゃんけん。

どっか日記で書いたかも知れないけど、
なにこの「説得力」
「ジャンケンで負けたから仕方ない」って妙に納得させる。

3種の中から選ぶとは言え、「勝負」だが、
一瞬で終わるその単純さの中にある、
この妙なパワー。


でもさ、組んだ掌の中にも、
指で押さえた手の甲にも、

何も見えないと思うぞ?(笑)






#50 「国家ドッグ」061201
今日のバイトへ行く途中、一台の車が捕まっていた。


超見通しの良いT字路である。

普通に考えて、そこで一旦停止を怠った所で危険性は無い。

だが、『交通規則』である以上は・・・・・。
と言うのが国家の犬共の言い分だ。

まぁ、そこをつっこんでいるわけではない。

つまり、コイツには
「安全」とか「事故防止」の心は全く無く、
ただの「ノルマ達成のポイント釣り場」に過ぎないと言うことだ。

他に危険な場所はいくらでもある。
そこでも隠れず堂々と居れば、それだけで事故防止になる。


ま、そんな事考えてないから所詮は犬なのだ。


その一台のおかげで私は助かったんだがな。

inserted by FC2 system