第02話 「悪鬼強襲(後編)」












     ドンブリ侍に狙いを定める光明。

光明  「そぅ、こういう時こそ冷静さが・・・・・。」

     数発ドンブリ侍を撃ち抜く!!

     が、ダメージは無い。


京介  「おい、機械君!!効かないじゃねぇか!!」
機械  「そ、、それは、「選ばれた戦士の物」だから、力を持ってない人には。。。。。」
京介  「光ったじゃねぇか!!」
機械  「そんな微量の光なら、何人でもいますよぅ。」


蓮華  「_| ̄|○||| そのうちの1人でもないのか。。。。。」


鉄也  「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!

     撃ちまくる鉄也!!

光明  「鉄也君!!そんな焦っても何もなりません、一点を集中です!!」
鉄也  「うおおおおおおおおおおおおおおおおお!!


光明  「!! よし、、僕が、、、、。」


     その時、光明は祈った!!
     目の前の敵を倒す力が欲しいと!!


     光明の持つフォースガンのグリップにある宝石が輝きだした!!

機械  「あ!!あれは!!」

     その宝石から蒼く輝く弾丸が1発飛び出した。

機械  「それです!!」

光明  「この弾丸で、撃てばいいのか?」
機械  「「銃装弾リロード!!」で、その弾丸をフォースガンのリボルバーに込めて、
     空に向かって撃つんです!!「ディスチャージ!!」と!!」

光明  「銃装弾リロード!!
     と、蒼く輝く弾丸をフォースガンに込めた。
     そして、空に向け発砲した!!

光明  「ディスチャージ!!


     輝く弾丸が発射され、宙で飛び散った!!
     一瞬の閃光が走った後に、光明は青いバトルスーツに身を包んでいた。
光明  「こ、、、これは。。。。。」

     *説明しよう。フォースガンのグリップに埋め込まれた宝石は、
      戦士の魂に呼応し、その色の弾丸を放出する。
      それが「銃装弾」である。その銃装弾を掛け声と共にリロードし
      発射する事で、銃装弾が宙で炸裂し、中にある銃装の微粒子が
      身体に付着し、バトルスーツとなる。
      これが、「銃装弾」システムである。


ドンブリ 「な、、、なんだありゃ。。。。。」

京介  「!!」
鉄也  「おおおおおおおおおおおおおおお!!

機械  「 蒼い弾丸「冷静」の心に呼応したんだ。。。。。」

光明  「なんか、これならやれそうだ!!」
機械  「そのスーツが武器の使い方を教えてくれるよ!!」

京介  「( ̄□ ̄;)!!
 都合いいな!!ソレ!!



光明  「よし!!行くぞ!!」








     チャララララ〜ラ〜ラ〜ラ〜♪




      CM

蓮華  「はいはい〜。蓮華ですー。 ま、このアイキャッチ
     特に意味は無いんですけどねー。」

京介  「CMでネタバレするおもちゃの宣伝はやめてほしいな。」




     チャララララ〜ラ〜ラ〜ラ〜♪





      変身した光明はドンブリ侍にかかっていった。

光明:青 「アックストリガー!!
      トリガー(引き金)のカタチをした斧が現れた!!
      それで、ドンブリ侍に斬りかかる!!

ドンブリ侍 「ギャアアアアア!!」



京介   「そうか、、俺たちも!!」
鉄也   「おお!!」

機械   「魂に呼応するんです!!」


京介   (うおおおおおおおおおおおおおおおお!!
     俺のこの燃える闘志に呼応しろ!!赤!!赤!!赤!!
     つまりレッド!!つまり俺がリーダーーーーーー!!

鉄也   (おおおおおおおおおおおおお!!地球は俺が守る!!


      2人のフォースガンが輝いた!!

機械   「そうです!!撃って変身するんです!!」

鉄也   「こうか?」
機械   「自分のコメカミに当てなくてもいいです!!
      空に向けて撃ってって言ったのに。」


京介   「行くぞ!!鉄也!!」
鉄也   「おう!!」

2人   「銃装弾リローーーーーード!!
      ディスチャーーーーーーーーーーーーージ!!


      閃光の中。赤と黒の戦士が誕生した!!


機械  「これで3人!!」


京介   「すっげぇ!!」
鉄也   「おお!!こいつはスゴイ!!」

京介   「( ̄□ ̄;)!!って、
  俺。黒じゃん!!

鉄也   「あ、俺、赤だ。


機械   「・・・・・。変な心に呼応したんでは?」

蓮華   「Ψ(`∀´)Ψ「腹黒」じゃないの?
京介:黒 「_| ̄|○|||・・・・・。 闇とかそんな方向で。。。。。」

鉄也:赤 「俺の熱き情熱は伝わったようだ!!」


京介:黒 「まぁ、いい、、、選ばれてないより。(笑)」

蓮華   「ああああ、あんちくしょーめ!!」


鉄也:赤 「うおおおおおおおおおおおおおお!!
      アームリボルバー!!
      拳銃のリボルバーの部分のカタチをしたものを腕にはめる。
      そして、連続ラリアット!!

京介:黒 「ディバイドハンマー!!
      拳銃のハンマー(撃鉄)のカタチをしたカッターで攻撃する!!

光明:青 「2人共!!」


ドンブリ  「な、、なんだコイツら。。。。。か、、、かなわねぇ。。。。。」


光明:青 「その子を離せ!!」

ドンブリ  「わ、、、、解った、、、、、。」

      と、中から沙騎を出す。

ドンブリ  「助けてくれーーーーーーーーーーーーーーー!!」

鉄也:赤  「ハッハッハ。情けないな。逃げたぞ。」
光明:青  「あれ?京介君は?」




京介:黒  「Ψ(`∀´)Ψ殺す!!
ドンブリ  「正義の味方なら、見逃せよ!!」

京介:黒  「Ψ(`∀´)Ψヤダ。」

      と、攻撃しようとした時!!
  
      ドンブリ侍の顔のドンブリから煙が出た!!


      辺りに声が響く。


ドンブリ   「フハハハハハ。次はこうは行かんぞ。
       えーと、、、えーと、、、、誰だっけ?。ま、いいや。」


京介    「沙騎。大丈夫か?」
沙騎    「う、、、うん。」
光明    「しかし、あんなヤツラが現実にいるなんて。。。」

機械    「スゴイや!!戦士の誕生だ!!
      キミたちは今日から銃神戦隊ガンマンとして頑張って!!」
光明    「ガ、、、、ガンマンですか?」
鉄也    「マンの時代は終わった。。。。。」

京介    「語呂悪いな。
鉄也    「そうだな。」


機械    「そ、、そんな、ボクの星では伝説の戦士の名前なのに。。。。。
       とにかく、今日からは・・・・・。」
京介    「いや、、、こんな、恥ずかしいのは。。。。。」

光明    「そうですか?そのわりには結構ノってた気がしますが。。。。。」
沙騎    「(^ー^*)ホントは嬉しいくせに。」

蓮華    「ブツブツブツブツ・・・・・。」


鉄也    「よし、決まりだ!!俺たちはやるぜ!!
      行くぜ!!銃神戦隊ガンレンジャー!!

機械    「ええええええ!!ガ、、、ガンレンジャー!?」

沙騎    「(^ー^*)ま、いいじゃないですかぁ。」
蓮華    「ウチもなりたかったなぁ。(iдi)ぐすん。」





       こうして、地球を守る、新たな戦士が誕生した!!
       行け!!ガンレンジャー!!










続く。












沙騎    「悲しい〜時でも〜〜〜♪」
京介    「ん?」
沙騎    「あ、エンディングテーマ歌ってるの。」

京介    「ソレ、パクリだからダメ!!
沙騎    「えー。歌いたいナ♪」


鉄也    「きっと、熱い魂の叫びな歌を作ってくれるはずさ!!」
光明    「でも、まだ少しのフレーズしかできてないみたいですよ。」

蓮華    「作詞協力者募集!!な〜〜〜んて。」



沙騎    「じゃ、次回「銃神戦隊ガンレンジャー」!!」
蓮華    「タイトルは内緒♪」


沙騎    「アナタのハートにディスチャージ!!








京介    「(;^_^A ベタだなぁ。。。。。」

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