絡繰乱舞夢日記
第参拾話
「お忍び漫遊記(後編)」
宿屋『苺』。
事件が終わって宿に帰る。
ミ 「(´・ω・`)つまらんのぅ。」
み 「(´・ω・`)動物売り飛ばしって・・・・・。」
苺 「((((;゜Д゜))))は!うり坊!!」
ミ 「(´・ω・`)うりぼー?」
と、うり坊が心配になり、走る。
奉行所に乗り込む。
ゆ 「( `ー´)ん?」
玉 「(´・ω・`)ん?」
ら 「( ̄- ̄ )〜♪〜♪」
苺 「ヽ(´Д`;≡;´Д`)丿お奉行います?」
玉 「(´・ω・`)いますよ。」
苺 「ヽ(´Д`;≡;´Д`)丿出して出して、おぶぎょー!!」
鉄兵衛登場。
鉄 「((´∀`))どうしたのじゃ?」
苺 「うりうりうりうりうりうり坊!!」
鉄 「(; ̄□ ̄) 人語を話せ。」
と、事情を話す。
捕らえられてた動物は、奉行所預かりになっているが、
その後、盗んだ動物は元の場所に返される事になっているようだ。
苺 「(´・ω・`)うり坊は海に返すの?」
鉄 「( ´_ゝ`)うーん。まぁ、野生のものとして山に返すか・・・・・。
まぁ、なんとか苺殿に行くように手配してもよいが。」
苺 「((((;゜Д゜))))ほんとに!?
もしできなかったら、●●すわよっ!!」
鉄 「((((;゜Д゜))))えええええええええええええええ。」
無事に、うり坊との再会を果たす。
苺 「(´∀`)σうりうりうりうりうりうりうり。」
鉄 「そいつももう少し遅かったら売り飛ばされてたんだな。」
苺 「(´・ω・`)私飼うもーん。」
鉄 「お?なんだ、一緒に押収された小判がまだあったのか・・・・・。」
鉄が箱を持ち上げた、箱が破れ小判が数枚落ちる。
鉄 「おっと・・・・・。」
苺 「あれ?」
うり坊の様子がおかしい。
苺 「あれ?あれ?」
坊 「オ・・・・・・オウ・・・黄金・・・・・。」
苺 「((((;゜Д゜))))え?ま、、、まさか。」
鉄 「((((;゜Д゜))))ま、、まさか、亥「いのしし」か!?」
坊 「黄金ンンンンンンンンンッ!!」
巨大化し、二足歩行になる、うり坊。
鉄 「苺殿、下がって!!」
だが、鉄が抜刀する前に、二人は突き飛ばされ、
小判の入った箱を抱え、亥は逃げ出した!!
鉄 「((((;゜Д゜))))し、、しまった!!」
苺 「((((;゜Д゜))))ドーン!!」
すぐさま・・・
奉行所
鉄 「というわけでして・・・・・。」
ミト 「小判を盗まれたと・・・・・。」
鉄 「申し訳ありませぬ。副将軍!!」
格 「しかし、いったいなぜ黄金を集めているのだろう?」
助 「黄金で何か作るのだろうか・・・・・?」
少しだけ考えて、「みと」は言う。
ミト 「よし!私たちもしばらく滞在するぞ!!」
格 「みと様!!そ、それでは今後の予定が。」
ミト 「ではこの町が危険に晒されていて、平気だと申すか?」
格 「いえ、そういうわけでは・・・・・。」
ちらっと鉄の方を見る。
ミト 「鉄兵衛、しばらく厄介になりますよん。」
鉄 「((((;゜Д゜))))は、、ははーーーっ。」
みと達がまた外へ行き、鉄兵衛は考えていた。
鉄 「うーむ・・・・・。やる事が多いな・・・・・。」
玉 「(´・ω・`)てか、副将軍は代官とかの悪事を認めてない人だから、
お奉行の上層を暴くと言う今後の力強い存在になってくれるような・・・・・。」
鉄 「((((;゜Д゜))))!!なるほどっ。」
ゆ 「(;`ー´)思いつかなかったんだね・・・・・。」
宿屋『苺』
苺 「(´・ω・`)=3」
み 「(´・ω・`)?」
ミ 「(´・ω・`)どしたの女将さん、かわいいウリ坊が妖怪になっちゃったような顔して。」
苺 「((((;゜Д゜))))なんで解るの!?」
ミ 「((((;゜Д゜))))ええええええええええ。」
み 「その、うり坊ちゃんが、亥「いのしし」だったんだ・・・・・。」
ミ 「ってことは、今度は逆にいじめた子供をいじめ返しにくるぞぅ!!」
ち 「(;´_ゝ`)それは・・・・・。」
苺 「((((;゜Д゜))))!!
子供達に●●●したり、
●●●●したり!?」
み 「 (´゚ω゚):;*.:;ブッ 」
だがその後、亥も他の十二支も姿を見せなくなる・・・・・。
一応、黄金が一定量集まってしまったのか・・・・・と
思えなくもないが・・・・・・。
恐い沈黙の中・・・・・
続く。
おまけ。
鉄 「 『ワシが南町奉行所奉行 鉄漢音鉄兵衛である。』と。」
玉 「(´・ω・`)あれは、ナニ書いてるの?」
ゆ 「(;`ー´)oああ、アレね。」
ら 「( ̄- ̄ )〜♪〜♪」 チキシャンチキシャン♪
ゆ 「(`・ω・´;)始末書らしいよ。」
玉 「(´・ω・`;)どんだけー。」