EVER SNOW FF3

08

クリスタルタワー>闇の世界

LV60>LV61
ス:忍者 サ:賢者 ミ:忍者 マ:賢者







              『クリスタルタワー』


ス  「クリアするのにここから3時間かかるって思うと気が重いわ・・・。」
サ  「(;^_^A う、うん。」

              *このストーリー書いてなかったらココで辞めてる。(笑)


ミ  「( ´_ゝ`)しかし、登ったり降りたりめんどくさいタワーだねぇ・・・・・。」

ス  「あの『デス』とか『ブレクガ』使ってくる、『クムクム』ってモンスター厄介ね・・・・・。」
マ  「ここまできて、EXPずらしたくないしね。」


             敵の攻撃は痛いが、敵のHPも少ない。

マ  「LV5の『ハイパ』の召喚魔法で全滅してくれるのはいいわ。」


ミ  「( ´_ゝ`)さらに、階層を一番回りくどい道で作られてる・・・・・。
      魔王も登るの大変やろ・・・・・。」




             7階

ミ  「(`・ω・´)なにこの鏡?」


   『かかったな!!この鏡に姿を映した者は、5匹の魔竜の呪いにかかり動けなくなるのだ!!
      魔竜のエジキになるがいい!!』


             廻りにある5つの竜の像の眼が輝きだす。



ミ  「う!?」

竜  「久々の獲物だな・・・。」


ス  「う、動けない!?」
マ  「竜が!!」

サ  「どうしよう!!」




D  「しっかりするのだ!!(ダミ声)」

ス  「ド、ドーガ!?」

D  「死んでも魂は不滅じゃ。よいか、魔竜の呪いを解くのは5つの光の力だけじゃ!!
     わしが5つの光を探し出すまで、頑張るのよ・・・・・じゃ!!(ダミ声)」

ミ  「(`・ω・´;)が、頑張るって言われても・・・・・。」







             『サスーン城』

D  「スワン達が危ないんじゃ、サラ姫、ワシと一緒に来てくれ。
     魔竜の呪いを解けるのはあふれる光の心だけじゃ。(ダミ声)」
姫  「あわわわわ・・・。スワンさんが!?行きます!!連れていってください!!」



             『カナーン』

D  「スワン達が危ないのじゃ・・・力を貸してくれないかしら・・・・くれぬか?(ダミ声)」
爺  「スワン達のためなら、何処へでも行くぞ!!」



             『オーエンの塔』

D  「デッシュ・・・・・死んでしまったのか・・・・・(ダミ声)」

デ  「よっこらしょっと。」
D  「デッシュ!!生きていたのか!?(ダミ声)」
デ  「なんだ?見た事ねぇ爺さんだな?俺が死ぬわけないだろう?
      オーエンの塔を修理してただけだぜ?
      危ねぇ、危ねぇ、もう少しで浮遊大陸が爆発しちまうとこだったぜ。」

D  「スワン達が危ないのじゃ・・・。(ダミ声)」
デ  「全く世話の焼ける姉ちゃん達だぜ・・・。」



             『サロニア城』

D  「アルス王子、力を貸してくれ!!(ダミ声)」
ア  「(〃▽〃)もう呑めませ〜〜〜ん。」

D  「なんか、連れて行かなくていいのか・・・・・?(ダミ汗)」



             『アムル』

D  「そこの4人の爺さん。(ダミ声)」
じ  「あんたも爺さんだがな。」

D  「スワン達が危ないのじゃ、誰か一人来てくれないかし・・・・くれぬか?(ダミ声)」
じ  「はっはっは。やっぱり勇者の出番のようじゃな。」








            サラ姫、シド爺さん、デッシュ、アルス王子、爺の5人が魔竜の前に立つ。


姫  「スワンさん、ここは私達に任せて!!」
爺  「この世を闇に変えてしまってはならぬぞよ!!」


ス  「皆・・・・・ありがとう!!行くわよ!!」
サ  「(`・д・´)はい!!」
マ  「(`・д・´)行きましょう!!」
ミ  「(。`・д・´)いくでー!!」



            4人は光に包まれ、ワープした。



            その先にはザンデが居た。



ザ  「よくここまで来たな・・・・・。もう闇はすぐそこまで来ている。
       手遅れだったようだな!!」
ス  「いいえ、まだ間に合うわ。
       アナタを倒せばね・・・・・。」

ザ  「小癪な・・・・・。死ね!!」


            ザンデが襲いかかってきた!!


ス  「皆、最終決戦よ!!」



            なぜかザンデは『ライブラ』を唱え、ミナのHPを探った。

ミ  「(。`・д・´)?攻撃魔法じゃないんだ!?」
ス  「いいから、やっちゃうわよ!!手裏剣装備ね!!」
ミ  「(。`・д・´)合点でぃ!!」

マ  「サヤさん、私達はバハムートを召喚しましょう!!」
サ  「そうね、『バハムル』ね!!」



ミ  「すげぇ、7000もダメージ出た!!」


            サヤ・マドカのバハムルx2
            スワン・ミナの手裏剣x4が炸裂した!!


ザ  「グアアアアアアアアアアアアア!!」



ミ  「(。`・д・´)!?1ターンで勝っちゃった。」

サ  「(;^_^A あれれ。」




ザ  「グフ・・・・・私を倒しても無駄だ・・・・・闇はもうそこまで来ている・・・・・。」



            ザンデが消え去った後に、謎の影が・・・・・。


   『私は全てを無に返すためにやってきた・・・・・『暗闇の雲』
      全てを闇に包み・・・・・そして、光も闇も無に返す・・・・・。
      まずは光の力を持つオマエ達を消す・・・・・・。死ねぃ!!」


ミ  「(。`・д・´)あーあー。解りやすいセリフありがとさん!!」


            暗闇の雲が襲って来た!!




ス  「!!攻撃が当たらない!?」

マ  「魔法が効かない!?」
サ  「バ、バハムートさえも無力ですぅ。」

ミ  「(。`・д・´)ゴハンイッパイ食べたのに!?」



           全ての攻撃が無になる・・・・・。

           そして暗闇の雲の『波動砲』が唸りをあげる。



サ  「回復が間に合わない・・・・・。」
マ  「なにこの強さ・・・・・。」

ス  「どうしようもないの・・・・・?」

ミ  「(´xωx`)ううううう・・・・・。」



           4人は力尽きた・・・・・・。













           そこへやってきたあの5人。

爺  「スワン!!」

じ  「死ぬな!!」

デ  「おいおい、こんなとこで死ぬんじゃねぇよ、このオニギリ女!!」

ア  「しっかりしてください!!」 プシュ。

姫  「死なないで・・・・・ください・・・・・。」



D  「私とウネの魂を与えよう・・・・・。(ダミ声)」
U  「さぁ、立つんだよ!!」



           4人は蘇った。


ス  「ありがとう・・・・・。」

D  「なんの。ですわよ。(ダミ声)」
U  「まだ、やることあるだろ?」

D  「ザンデの過ちにより、光が弱まり闇が増し、それが何かを作り出したようだわ。(ダミ声)」
U  「もう、私達は助ける事はできない・・・・・。」

D  「オマエ達ならできるわ。(ダミ声)」
U  「行っておいで!!」


           ドーガとウネの魂が消えて行く・・・・・。


ミ  「(´うω;`)ううう・・・・・。ごめんよう。」



マ  「行こう・・・・・。」

サ  「・・・・・・。うん!!」




           そして、『闇の世界』へと到着した。




ス  「暗闇の雲の力の源を断たなきゃね。」

           と、5本の道のうちの4本に、異様な力を感じる。

サ  「なるほど・・・・・この先の闇のクリスタルを解放しましょう。」
ミ  「(。`・д・´)なんで解るんだろ。」





           『風のダーククリスタル』の守護は『ケルベロス』

    『闇の氾濫は止められない・・・・・。お前たちはココで死ぬのだ・・・・・。」

ミ  「(。`・д・´)そういうセリフは聞き飽きた!!」

マ  「さっき・・・負けたけど。(汗)」



           ケルベロスを撃破すると、クリスタルから人が出てきた。


   『私は闇の4戦士・・・・・1000年前に光の氾濫を食い止めた者だ。
      光と闇2つは引き合っている・・・・・。
      そしてその2つの世界が交わりあうとき、何も無い『無』の世界がうまれる。」

ミ  「無なのに、うまれる・・・・・。」
サ  「(;^_^A しーっ。」


   『今は闇の力が氾濫している。これを抑える事ができるのは、お前たち光の戦士だけだ・・・・・。
      私も力を貸そう!!世界を無にしてはならない!!」

     

      
           『火のダーククリスタル』の守護は『2ヘッドドラゴン』

           1ターン目は、その双頭の竜と、バハムートx2の戦い。

           だが、『2ヘッドドラゴン』の一撃がミナに決まる!!
           ダメージ7700!!


ミ  「 (´゚ω゚):;*.:;カハァー。

ス  「ああ!!」


           誰かが死んだ状態でクリアはダメなのである。

サ  「アレイズ!!」

           サヤのアレイズでミナが完全復活だが、サヤが殴られる。
           後列にいたため、瀕死で済んだ。

ス  「マズイ・・・・・次、誰が殴られても・・・・・。」


           その牙がマドカに剥いた!!
           マドカのHPをわずか50残した一撃だった。

マ  「うう・・・・・今のうち・・・・・・。」




ミ  「(。`・д・´)ノ====卍 おミナ手裏剣を喰らえ!!」

           最強の武器(使い捨て)手裏剣がブチ刺さる!!
           『2ヘッドドラゴン』を撃破!!

           また出てきた闇の戦士が何かをくっちゃべる。


    『世界は無から始まり、無に帰す。だが、それを拒むエネルギーがある。
       それはお前たちが『希望』と呼んでる力だ・・・・・。」

ミ  「(ρω-).。o○ ねむねむ・・・。」
サ  「(;^_^A ミナちゃん、聞こうね。」






           そして、残すダーククリスタルも2つとなった!!







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