EVER SNOW FF3
03
古代人の村>オーエンの塔>地底湖>炎の洞窟>ハインの城
>ギサールの街
LV13>LV19
ス:戦士 サ:白魔術師 ミ:モンク マ:黒魔術師
古代人の村周辺>海
LV13>LV14
ミ 「素手の方が命中率がいいな!!」
ミナは『トンファー&ヌンチャク』の攻撃力と命中率と、
素手の状態とを比べてみた。
武器の方が少し攻撃力はあるが、命中率が86%。
素手だと命中率が96%なのである。
サ 「あ、そういうのもあるんだぁ。」
マ 「やっと、LV14ですね。」
ス 「戦士職は熟練度上がりやすいのかな?もう33なんだけど。」
サ 「(´うω;`)ジョブチェンジ全然してないのに、14。」
職業の熟練度が上がると、攻撃回数が増えたり
似たような職業になる時に必要なアビリティポイントの消費が少なくて済むのである。
アビリティポイントが無いとジョブチェンジできないので慎重に使いたい。
ミ 「ね?そろそろ『オーエンの塔』いっちまわない?
モンスターなんて丸焼きにしたるけん!!」
グルガン族のオッサンが行け行けと言ってた塔である。
この塔の東の海に大渦が発生して、船がそれより北に行けないのである。
D 「おまぇ、なんでも喰いそうだな。
まぁ、『オーエンの塔』には俺も行かなきゃいけない気がするけどな。」
『オーエンの塔』の最下層は水が満たされていて、
蛙になって潜らないといけないので、『トード』の魔法でしのびこんだ。
ミ 「カエルぴょこぴょ・・・バチン(舌噛んだ)」
マ 「できないなら、言わなきゃいいのに・・・・・。」
ミ 「(´・ω・`)」
モンスターのHPは低い。
時折、魔法を使うのが厄介だが。
サ 「あんまりモンスターも強くないですねぇ?」
ミ 「・・・。」
ス 「・・・。」
マ 「あ、ふたりとも、サイレスで『沈黙』食らってる・・・・・。
魔法は使わないからいいのかもしれないけど・・・・・。」
*『サイレス』=沈黙の白魔法(LV2)
これを喰らうと魔法が使えない。
サ 「(´;ω;`)治療魔法エスナも、『やまびこ草』も持ってないよぅ。」
*『エスナ』=あらゆる状態(毒・麻痺・沈黙・盲目・石化))を治療できる白魔法(LV5)
*『やまびこ草』=『沈黙』を治療する使い捨てアイテム。
結構戦いがキツくなるが、LVが上がる。
サ 「宝箱には『サラマンドソード』と、『やまびこ草』・・・あっ!!」
ミナがすぐに『やまびこ草』を取った!!
ミ 「(。`・д・´)モッチャモッチャモッチャ。
ま゛ーま゛ーま゛ーっ!!あ、声出る。」
サ 「食べられちゃった。」
マ 「せっかく静かだったのに。(笑)」
ス 「・・・。」
途中の箱でもうひとつ手に入れて、スワンもしゃべれるようになる。
最上階はボスのメデューサが出現!!
蛇の髪の女であり、『石化』する睨みを使ってくるのである。
*『石化』=エスナか、『金の針』でないと永遠に石のままという最悪のステータス。
メ 「ザンデ様の命令でこの浮遊大陸を落とすのだ!!」
ミ 「ザンデって誰だろう・・・。」
ス 「皆、石化したら『金の針』で治すのよ!!」
得に苦戦することもなく、メデューサを倒した。
なにやら、動力炉の調子がおかしい!!
爆発を繰り返している。
D 「危ないから離れろ。思い出したぜ、俺はこの塔の絡繰・・・いや、管理人。
古代人の生き残りさ。」
サ 「そ、そうなんだ。」
D 「今から動力炉の中へ入って直さなきゃならねぇ。
短い間だったけど、楽しかったぜ。
随分世話になったな・・・・・。ありがとよ!!」
ス 「デッシュ!!死んでしまうわよ!!」
D 「これが俺の使命だ、渦巻きが消えたらドワーフの村へ行け!!
そこに炎の力がある!!」
デッシュは動力炉の中へと飛び込んだ・・・・・。
ス 「デーーーーーッシュ!!」
D 「あ、呼んだ?」
ス 「((((;゜Д゜))))!!」
*ゲームではデッシュはココで死にます。
塔の東の渦巻きがなくなり北の海へと進めるようになった。
4人は北西の『ドワーフの洞窟』へとやってきた。
ド 「ラリホー!!」
ミ 「(。`・д・´)らりほー!!」
ド 「ラリホー!!」
ミ 「(。`・д・´)らりほー!!」
ド 「ラリホー!!」
サ 「ら・・・・らりほー・・・。」
マ 「なんで張り合ってんだろ・・・。」
とりあえず装備を整え、奥に行くと『地底湖』に入ってしまった。
なんでもドワーフの宝『ドワーフの角』の2本のうちの1本を
盗賊グツコーが盗んで、地底湖に逃げたらしい。
ス 「なんか、やたらに『金の針』が落ちてるわね。」
サ 「(´・ω・`)石化するモンスター多いのかなあ?」
大抵、必要なアイテムがダンジョンには落ちてるワナ。
奥に居たのは、ドワーフの角を盗んだグツコー。
ス 「それ、返してもらうわよ!!」
そのまま戦闘に!!
マ 「うわ・・・。魔法効かない・・・。」
なんと、グツコーには魔法が全然効果が無いようである。
ミ 「なんでコイツ、アタシばっかに『ファイラ』してくんの!?」
*『ファイラ』=炎の黒魔法(LV3)
結局、全4ターン全部ミナにファイラでした。
マ 「憎憎しい顔してたからかな?」
ミ 「(。`・д・´)えー!!アタシかわぃぃやん!!輝いてるやん!!」
サ 「(;^_^A 回復担当としては楽だったかな。」
ス 「さぁ、ドワーフの所に帰りましょう。」
ふと、変な気配に気付く。
振り向いてみるが誰もいない。
サ 「ん?」
ミ 「どしたの?」
サ 「ううん、なんか着いてきてるような・・・・・。」
ミ 「ちょ!!怖いこといわないでよ!!」
ドワーフの角を祭壇に返そうとしたら、
4人の影に化けてたグツコーが現れ、角を2本とも奪って逃げてしまった!!
ス 「!!」
ド 「グツコー北の洞窟に逃げたー!!倒してー!!」
サ 「セリフがすんごぃ説明的だなあ・・・。」
ミ 「な〜んか、アタシ達のせいっぽいね・・・。」
マ 「とりあえず、行きましょう!!」
炎の洞窟。
ミ 「うひゃー!!無理無理!!
アタシとスワンさんでこのダメージ喰らうのはマズイわっ!!」
サ 「(´xωx`)うきゅー。回復が〜。」
マ 「魔法もまだ連発できるほどでもないのに・・・。」
モンスターが結構強力だった。
一撃でHPの25%もやられている。
またしてもLV上げを兼ねて、宝箱をあさってるとボスの部屋。
サ 「魔法使用回数かなり減ってるけど・・・。」
ス 「この洞窟にあるはずの氷の剣『フリーズブレイド』取ってない・・・・・。」
マ 「グツコーが来たわよ!!」
グツコーは火のクリスタルの力で火竜サラマンダーに変身して
襲い掛かってくる。
サヤは回復に専念。敵の『炎』は4人全員を同時に焼き尽くす!!
サ 「(´;ω;`)回復・・・間に合うかなあ。」
ス 「うっ、この剣じゃ、100しかダメージが・・・・・。」
火の竜なだけに弱点を付くなら氷の剣『フリーズブレイド』が必須だった。
ヤケクソになったサヤが、ミナに『バッカスの酒』を呑ませた。
ミ 「うはははははははは!!」
*『バッカスの酒』=攻撃力を倍増させる使い捨てアイテム。
ダメージ700!!
ミナのパンチ二連撃でサラマンダーを撃破!!
サ 「このお酒、こんなに強いんだ・・・。」
マ 「だいたい、使わずに終わるよね・・・こういうアイテム。」
炎のクリスタルの新しいジョブを得た!!
ナイト=騎士で、HPの低い仲間に攻撃が行くと自分の身を挺して『かばう』のである。
学者=敵のHPを『調べる』と、弱点属性を見切る『見破る』、本で殴って戦う。
狩人=弓矢を使いこなす、『炎の矢』や『氷の矢』を使い分けして敵の弱点を撃つ。
少しであるが、白魔法が使えるのもいい。
シーフ=敵のアイテムを『盗む』、高確率で逃げれる『とんずら』
鍵が無くても扉を開けられたりもするが、現時点では装備品が無い。
ドワーフの洞窟で装備を整える。
サ 「(-´∀`-) スワンさんは『ナイト』ですね。かっこぃぃなあ。」
ス 「でも、この後 『学者』が必要よね。」
ミ 「アーターシーがーなーる!!」
マ 「学者から一番縁遠いっ!!」
なりゆきで、ミナが学者にチェンジ!!
ミ 「モンクが攻撃78で、学者の攻撃が74って・・・・・。」
サ 「きっと、『本』の角で敵を殴るからだよぅ。」
ミ 「(。`・д・´)b 納得!!」
だが、その後訪れたトックルの街で、いきなりアーガス兵に捕らえられ
操られた『生きてる森』の、『ハインの城』へと連れ去られた。
『生きてる森』とは名の通り、生きている巨大な木であった。
それをハインと言う元アーガスの兵士が呪いをかけ、浮遊城にしてしまったのである。
後戻りのできない場所であった。
ミ 「なんか、また、やっちゃわないといけない状態になったね。」
サ 「魔法が・・・。満タンじゃないですぅ。」
マ 「私も高LVが2回しか使えないんだけど・・・。」
ス 「いつも・・・こんな展開ね・・・。」
そんな状態で出会ったハインは強敵だった。
バリアチェンジで『弱点以外は受け付けない』のである。
『雷に弱い』時は、サンダーや雷魔法以外の魔法は『吸収』してノーダメージ。
ス 「剣も効かない・・・・・。」
スワンが必至に剣で斬るがダメージにならない。
ミ 「(。`・д・´)はいはいほ〜。見破ったよ〜。『雷に弱い』だよ!!」
マ 「サンダラが二回だけか・・・。」
*『サンダラ』=雷の黒魔法(LV3)、サンダーはLV2。
海のモンスターにはダメージが倍。
サ 「え〜い、『ゼウスの怒り』使っちゃえ!!」
*『ゼウスの怒り』=道具で使用するとサンダラの効果。
『神々の怒り』も存在する。
マ 「もう全部使ってしまえ〜〜〜。」
属性効果アイテムで、ハインを撃破!!
ス 「(´;ω;`)なんの役のも立ってない・・・。」
マ 「スワンさんが居なかったらここまでこれてないですよ。」
スワンが居ないと雑魚キャラにすら勝ち目が薄いのである。
救出したアーガス王から、『時の歯車』を貰った。
これは、飛空艇の部品であり、
シドが船を改造。
船から飛空艇に変形する『エンタープライズ』完成である!!
ただし、地上には着陸できない。
ミ 「(。`・д・´)これで、アタシも飛んでる女!!」
マ 「いつも、トンでる・・・。」
飛空艇で、色んな町を飛びまわる。
『ギサールの街』で魔法を購入。
ついでにすでにある魔法の説明。
*『ブリザガ』=冷気の黒魔法(LV4)
*『ブレイク』=石化の黒魔法(LV4)、ただし3回かけて石化。
*『シェイド』=麻痺の黒魔法(LV4)
*『スリプル』=『眠り』にする黒魔法(LV1)
*『ブライン』=『盲目』にする黒魔法(LV2)目が見えず攻撃が当たりにくくなる。
*『ポイズン』=『毒』にする黒魔法(LV2)毎ターンにHPが減っていく。
*『ポイゾナ』=『毒』を治療する白魔法(LV1)=『毒消し』
*『ケアルラ』=回復の白魔法(LV3)=『ハイポーション』
*『テレポ』=ダンジョンから外へ脱出する白魔法(LV3)=『ラッコの頭』
*『ブライナ』=盲目を治療する白魔法(LV4)=『目薬』
*『コンフュ』=敵を混乱させる白魔法(LV4)
*『ライブラ』=敵のHPと弱点属性を見破る白魔法(LV4)
そして今までスワン達が居たのは、浮遊大陸の一部であり、
大陸から外に飛び立てば、さらなる巨大な世界が待ち受けているのだった。