EVER SNOW FF3

02

カナーン>山頂の道>トーザス>ネプト神殿>トックル>古代人の村
LV9>LV13
ス:戦士 サ:白魔術師 ミ:モンク マ:黒魔術師












            邪魔してる通れない、大岩を
            ミスリルで強化加工した飛空艇でつっこんで破壊という作戦。

            *ミスリル=魔法加工された銀。
                    この世界では結構そこそこの扱い。

ミ  「いやいや、簡単に言うけど普通乗組員死ぬでしょ?」
サ  「(´・ω・`;)だよね。」

ス  「大丈夫、そういうストーリーだから。」
マ  「ああ・・・身も蓋も無い・・・。」


            突撃により、飛空艇は大破。


ミ  「(´・ω・`)また徒歩かぁ。」



            南下してすぐに、カナーンに到着。
            隣には大山が聳えている。

爺  「おお、皆の衆!!かたじけないでゴザる!!」

            と、すぐに婆さんの所へ走っていったシドであった。


ス  「なんか、速攻居なくなるね・・・。」


            魔法屋でマドカの魔法を買う。
サ  「(´うω;`)白魔法が無い・・・。」

ス  「あとは武器防具かな。」


            ふと、サイフを見るミナ。


ミ  「(。`・д・´)!!もう400Gしか無い!!

ス  「えっ、またポーション買ってないのに・・・。」

マ  「今、街の水路を進んで一番奥にエリクサー落ちてたんだけど。
      これ売ったらお金になるかなあ?」
ス  「こんな時に持っててもしょうがないよね。」

            *エリクサー=HP:MPが満タンになる薬。
                     冒険後半でも勿体無くて使えない。
                     ちなみに非売品。


            そんなことを言いつつ、入った民家に
            さっき居なくなったシドと婆さんがいた。





婆  「うう・・・エリクサーがあれば・・・。」


ス  「(´゚艸゚)∴ブッ」
サ  「(´゚艸゚)∴ブッ」

ミ  「こ、ここで使うのかよぅ。」
マ  「もったいな・・・・・。ぼそっ。」

            もしエリクサーを売っていたらどうなっていたのか・・・。
            お礼にシドが倉庫のアイテムを色々くれた。

            中身は結構ショボかったのは内緒である。
サ  「((´∀`))あ、でもこの『燃える杖』は無限にファイア出るからいいんですよぅ。」
ミ  「んじゃ、それサヤ姉にあげるよ。」

            街で一応情報収集。


マ  「白魔法のレアな攻撃魔法エアロの話をしてるね。
      何処で手に入れるんだろ。」
ス  「そうね、山は鳥モンスター多いし。」
サ  「なぜネタバレを・・・。(笑)」
             
            *エアロとは白魔法の数少ない攻撃魔法で
            真空だかの魔法で『空を飛んでる敵』に超有効な魔法なのである。


            街の隣の『山頂への道』へ踏み込んでみる。

            また宝箱をあさりに行った『山頂への道』でエアロを発見。

            そのまま頂上があったので登る。


ミ  「は!!バハムートが帰って来たら食べられるっ!!」

            バハムートとは伝説の龍である。
            ヒナがイッパイ居る中、何かが隠れてる。
            人か?


サ 「?」

マ 「何をしてるのですか?」

            隠れてたのは、デッシュという男だった。
            だがバハムートの泣き声が近づいてくる。

D  「おいおい、モタモタしてるとバハムートに食われるぞ!!
      とくにそこのおいしそうな満腹女は。」
ミ  「( `皿´)むきーーーっ!!」


            上空から、巨大な影が!!


D  「いいかお前ら!!絶対『逃げろ』!!『逃げる』んだぞ!!」
マ  「そう言われると・・・・・。戦いたくなる・・・。」



            バハムートの戦闘である。
            普通にやらなくても絶対勝てない相手なので逃げるしかない。

ス  「倒したら、召喚魔法バハムルが手に入るとか・・・。」
サ  「スワンさん、ネタバレしてる場合じゃないですよっ!!」

            *召喚魔法バハムル=バハムートを呼び出す最強の召喚魔法。
            なんとか逃げ、デッシュと共に山から飛び降りる。



D  「ふぅ、そうだ俺には使えない『ミニマム』をやるよ。」

            小人になれる白魔法ミニマムである。
            小人になると、『直接攻撃力』が1になるため、
            魔法で戦うしか意味がなくなるのである。

ス  「きっと、この後に小人にならないと行けない場所があるのね?」
サ  「スワンさん・・・ネタバレ・・・。」


           『ミニマム』をサヤが習得し、全員にかけ小人になった。

           小さい穴は小人にならないと通れない場所が多かったりする。
           そして小人の村トーザスへと。


ス  「私とミナちゃんも魔術師にならないとダメなのね。」
           戦士職はなんの意味も無いからである。

           村を抜けると、ネプト竜の神殿の話を海賊のアジトで聞いた。
           神殿の竜の目の宝石をネズミが持ち去ったからで、
           そのせいでネプト竜が海を荒らしていると言う。


           とりあえず、LVUPに励む4人だった。



ミ  「なんかアタシさあ、このまま特攻して、ネズミに全滅させられた夢を見たんだけど?」
サ  「き、きのせいですよ・・・。(汗)」

ミ  「アタシが黒魔術師で、スワンさんが赤魔術師になってさ。
      でも、LV3炎魔法のファイラが使えないうえに、LV1ファイアも装備し忘れてさ。
      ボロ負けだった夢なんだけど。」
マ  「私もMPカラになる夢を・・・。」




ス  「きっとそれは本当になってて、全滅してセーブしたとこからやりなお・・・・・。」
サ  「((´∀`)) しーーーーっ。」


マ  「とりあえず、ネズミもファイラ使うっぽいから耐えられるHPにしないとね。」
ミ  「LV10だけど、15くらいないとダメかなあ・・・。」

          *ファイラ=LV3の火炎魔法。
                 ファイア・ブリザドはLV1,サンダーはLV2。
                 ファイラ・ブリザラ・サンダラはLV3。



サ  「船で海の敵と戦ってLV上げましょっ!!」

ス  「あ、じゃあ、神殿の『サーペントソード』だけ取ってきましょう。」
サ  「何で知って・・・。」

           海の敵に効くという『サーペントソード』があれば、
           海でLVUPするには効率がいいのである。


           神殿にあったのは『サーペントソード』『ツノ貝の兜』『ツノ貝の鎧』だった。

ス  「うわ・・・。デザイン微妙。」

ミ  「(°з°)スワンさんだけズルイなぁ。アタシも欲しかったなぁ。」

マ  「『サザエのつぼ焼き』とかでしょ・・・。」

ミ  「(°з°)それもいいねぇ。」




           LV上げを続ける4人。

           LV10>LV13
           熟練度 スワン27 ミナ27 サヤ12 マドカ14


ミ  「もうよくね?ネプトなんか、ウナ丼にしてやんよ!!

ス  「そうねぇ、ちょっとトライしてみよっか?」
サ  「倒すのはネプト竜じゃないんですけど・・・。」


           スワンが戦士>赤魔術師
           ミナがモンク>黒魔術師に。

マ  「じゃ、私の魔法を少し分けて・・・。」
           マドカの魔法を外して、スワン・ミナに与える。


ミ  「んあ!アタシ、素手の方が強かったのか・・・・・。」
           ジョブチェンジする際、装備を全部外さなければならないのである。
           武器を外した時の攻撃力が、上がってる事に気付く。
           モンクはある程度強くなると、ヌンチャクとかより素手の方が強いのである。



           小人になってネプト神殿の奥へと潜り、ボスの『大ねずみ』に勝利。
           奪われた『竜の目の宝石』を像に戻すと、ネプト竜はまた眠りについた・・・・・。


ス  「あら、もう赤魔術師出番終わりなのね。」
ミ  「(°з°)もっと魔法キラリラリンしたかったのに・・・・・。」

           もう小人で居る必要もないので元に戻る2人。

           ネプトを倒したら船をくれるという海賊のもとへと走り、祝福を受ける。
           これで船を入手。

           いよいよ、大海原へと繰り出します。






          すぐ西に村が。

          『トックルの村』であるが、村人はスワンたちを見ると逃げていく。
          どうやら西の『アーガス城』の兵士が襲ってきたらしい。

          村はボロボロになっている。
          アーガス兵と勘違いされたようだ。
     
          村長にも依頼されたので、なんとかせねば。
          暖炉の奥の隠し部屋の武器をくれるという。

ミ  「うお!!『三節棍』だ!!『拳法着』もあるっ!!」
サ  「また、素手より強い武器手に入ったね。」
ミ  「(。`・д・´)b なんでもかんでもフルボッコにしたる!!」

          他の職より圧倒的に装備の少ないモンクの防具はレアである。

マ  「木の影に、『凍る杖』発見!!」
          *『凍る杖』=道具として使用するとブリザドの効果が出る。
                 ただし、白魔術師しか装備できない。


          『生きている森』、『グルガン族の谷』など、デッシュの知ってる場所を廻って
          色々な情報を集めている。

          グルガン族は白魔法『トード』をくれる。

          *『トード』=白魔法で、蛙に変身する魔法。
                  蛙になると小人と違い、魔法すら使えない。
                  全くの無力になるが、水の中を潜れるのである。


マ  「なんか、クリアするのに『白魔術師』は必須だよね?」
ス  「そ、そうね。」






ス  「とりあえず、ザコを余裕で倒せるまで修行と行きますか!!」
マ  「そうですね、魔法使用回数も上げたいし。」

          『古代人の村』で、装備を整えLVUPに励むことにしたのである。

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