EVER SNOW FF3
01
ウル>カズス>サスーン>ジンの洞窟
LV1>LV9
たまねぎ剣士x4
いきなり穴から落とされた洞窟。
もりもり進むと、『アダマンタイマイ』という亀のモンスターが居た。。
ミ 「(。`・д・´)亀じゃん。」
サ 「((´∀`))亀です。」
ス 「とりあえず、倒すよっ!!」
マ 「やっちゃいましょう!!」
サ 「あ、亀は冷気に弱いんですよぅ。」
取り出すは、さっき拾った『南極の風』
*『南極の風』=道具として使用するとブリザラ(LV3の冷気魔法)の効果。
ただし、1回ポッキリ。
『北極の風』はさらに強い。
普通に殴ってたら出ないようなダメージが炸裂し、簡単に倒せた。
で、クリスタルに選ばれた『光の4戦士』って事になるわけだが・・・。
そんな事より・・・ジョブが気になる4人。
ジョブとは『職業』の事である。
マ 「戦士・モンク・白魔術師・赤魔術師・黒魔術師かぁ・・・。」
戦士=戦いのスペシャリスト。剣で戦う。魔法は使えない。
モンク=格闘家。戦士よりもHPがモリモリ上がるが、防御が弱い。
白魔術師=回復・補助メインの『白魔法』を使える。冒険には必須。
黒魔術師=攻撃メインの『黒魔法』を使える。属性の弱点をつけば威力倍増。
赤魔術師=白・黒両方の魔法が使えて、剣も使えるが序盤しか役に立たない。(笑)
魔法使用回数も少なく、剣も強いわけではない。
サ 「私、白魔術師がいいです・・・。戦士とかあんまり・・・。」
マ 「サヤさんはそんなイメージですねっ。」
ミ 「スワンさんも『騎士』って感じだもんね。」
ス 「(;^_^A ど、どんな?(笑)」
ミ 「アタシって、なんか魔法キラリラリン☆じゃない?」
マ 「『おにぎり師』とかじゃ?」
サ 「(´゚艸゚)∴ブッ」
ス 「うーん・・・・・。モンクかなあ・・・。」
サ 「元気だし・・・モンクかなぁ。」
マ 「むしろ、他に誰がモンクをやるのかと・・・。」
ミ 「(。`・д・´)で、モンクって何?」
サ 「修道士ですよぅ。拳で戦うんですよ。
O−_−)=O)X_X)」
ミ 「かっけー!!」
マ 「ハイ、決定。」
ぴこぷっ!!
4人はジョブチェンジした。
スワン=戦士 サヤ=白魔術師 ミナ=モンク マドカ=黒魔術師
装備を整える4人。
サ 「(´うω;`) アレ?ポイゾナしか売ってないのかなあ。」
*『ポイゾナ』=毒消しの白魔法(LV1)
マ 「( ´_ゝ`) 攻撃の黒魔法とか売ってないんだけど・・・。」
色々な街で装備を拾う。
ス 「((´∀`)) あ、『ミスリル兜』見つけた〜♪」
ミ 「『銅の腕輪』買ったのに・・・装備できない・・・。」
サ 「スワンさん、『ロングソード』2本買ったんですね?
じゃあ、盾は売ってしまいますよぅ。」
カズスの街で、ジンの呪いにかかった人がたくさんいた。
呪いで、幽霊にされてしまったのである。
ミ 「(。`・д・´)=3 よっし、速攻ジン倒そうぜ?」
ちなみにまだLV4。
サスーン城の隠し部屋でモンク用武器『トンファー』を見つけたミナは得意気。
カズスのシドに貰った飛空挺でジンの洞窟へ。
だがやはりまだ早かったらしく、フルボッコにされる。
ミ 「(´xωx`) 強っ!!」
パタ。
ス 「あっ!!ミナちゃんやられちゃったよ!!」
マ 「早く戻らないと!!」
サ 「(´うω;`) うう・・・なんで『ケアル』無いんだろう。」
*『ケアル』=体力を回復する白魔法(LV1)。
蘇生するために、『ウルの街』に。
ミナを蘇生させ、HP/MPも回復する。
ミ 「(。`・д・´)ふー。やられるとこだった。」
ス 「(;^_^A やられたってば・・・。」
マ 「あれ?そういえばここ、最初の街なだけに見てまわってないね。」
一番最初の街にロクなものは無いだろうとスルーしていた。
辺りを見回し、ジジィに話すサヤ。
サ 「(´・ω・`)なんかね・・・この奥の倉庫に・・・『ケアル』あるって・・・。」
ス 「さ、最初にこなきゃいけないのね・・・。」
モンスターが出る道を進み、倉庫で『ケアル』をゲット。>LV5
他にも装備が多少ある。
ス 「(´うω;`) 『ロングソード』がこんなとこにあった・・・。」
先にここに来ていれば、買わなくて済んだようで・・・。
ミ 「(。`・д・´)気を取り直して、LV上げするぜっ!!」
LV7
ミ 「もうそろそろよくね?」
ス 「ジンの洞窟?」
ミ 「(。`・д・´)余裕。」
ジンの洞窟にて、最初の戦闘。
サ 「マ、マミー。」
マ 「私ファイア持ってないから、よろしく。」
*『マミー』=ミイラ男のモンスター、ゾンビなどのアンデッドモンスターは
火の魔法に弱い。
*『ファイア』=火の黒魔法(LV1)
ミ 「(。`・д・´)あ、ごめん、やっぱ敵強いわ。」
ス 「まぁ、なんとかなるかなあ。(汗)」
少し宝箱だけあさろうと・・・。
中身を見てガッカリするミナ。
ミ 「なんか『ポーション』とかショボイねぇ。」
*『ポーション』=体力を回復する薬、ケアルと同じ。
マ 「あ、『魔法クリスタル』入ってる。」
ミ 「ナニ?」
サ 「ケ、ケアル。」
ミ 「もう持ってるじゃん。」
『魔法クリスタル』を使用すると、魔法を習得できるのである。
他人に渡したい場合は、魔法をクリスタルに戻して渡せばいいのである。
ス 「きっとこの後皆魔術師にならなきゃなんないのよ。」
サ 「スワンさん・・・ネタバレはちょっと・・・。(笑)」
で、怪しい人影。
ミ 「何奴!!」
姫 「あわわわわっ;; あ、あのっ、サスーンのサラと申します。」
サスーンは西にあるこの地域のお城である。
サスーン城の人々もジンの呪いで幽霊にされたが、サラ姫は行方不明だったらしい。
ス 「ああ、サラ姫ですね。」
姫 「そ、そうです。ミスリルの指輪でジンを封じに来たんですが・・・。(汗)」
ミ 「なんか、このおどおど感。どっかで・・・。」
で、結局もう少し宝箱でもあさろうと。
結構奥まで来てしまい、奥の祭壇にジンが見える。
サ 「どうしましょ?もうケアル8回しか・・・。」
ス 「体力も減ってるね。」
ミ 「(。`・д・´)あ!『ポーション』買ってないから、拾った7個しかないよ?」
ス 「マドカちゃん、『ブリザド』どれくらい使える?」
マ 「11回ですね。」
ス 「戻るか悩むわね・・・・・。」
ジンは炎の精霊なので、ブリザドに弱い。
*『ブリザド』=冷気の黒魔法(LV1)
ミ 「行ってしまえ。(笑)」
ジンとの戦い、苦しいかと思われたが、
スワン・ミナの攻撃、ブリザドの魔力も合わせ
サヤの回復も問題もなく、倒せた。
速攻サスーン城へワープで戻る。
サラ姫の持つ指輪で、ジンを封印し、城の地下の池に沈める。
姫 「私もついて行きたいんですけど・・・。お城に残らねばなりません・・・。」
ミ 「あら?もう居なくなるんだ。」
姫 「必ず・・・戻って来てくださいますね?・・・・・スワン様・・・・・。」
サ 「キャッ。」
マ 「そういう展開になるよね。(笑) 女4人だし。」
*本来のゲームは男4人設定。
ス 「(;^_^A 意味深だなあ・・・。」
カズスの街へ行く。
もうジンの呪いも解けただろう。
と、あのシド爺さんがやってくる。
爺 「カナーンの婆さんのとこまで、連れて行ってくれないでゴザるか?」
ミ 「(。`・д・´)なに!?突然。」
爺 「拙者、シドと申す!!」
ス 「なんか、この人もどこかで会ったような・・・・・。(笑)」
ジンの呪いで『鍛冶屋』も復活し、魔法銀ミスリルの製品が販売された。
ミスリルの装備を整える4人。
あとは、谷を邪魔している大岩である。
あれのせいで、この山に囲まれた地域から出れなくなっている。
すると鍛冶屋がそれを知って飛空艇もミスリルで加工し、
岩山に突撃してブチ壊すという、とんでもない準備は整った。
サ 「そういえば、サスーン王が塔にもアイテムあるとか言ってましたね?」
サスーン城の中に、東と西に塔があるのである。
ス 「『ワイトスレイヤー』ね。」
*ワイトスレイヤー=アンデッドモンスター『ワイト』だけでなく、
ゾンビやミイラにもダメージ倍増の剣だが、
赤魔術師にしか装備できない。
マ 「多分、ジン倒す前に行くんだと思うよ・・・。赤魔術師で。
ケアルも2個あった理由が・・・・・。」
サ 「ま、いいじゃないですか。(汗)」
きっと、戦士・モンク・赤・白とかで行くのがベストだったのだろう。
気を取り直し、サスーン城の左の塔へ登る。
ミ 「(。`・д・´)『矢』、発見。」
ス 「きっと、この後『狩人』になれるのね。」
サ 「スワンさん、またネタバレ・・・・・。」
そして、頂上で『ワイトスレイヤー』を手に入れた。
ス 「これでアンデッドも楽勝ね。赤魔術師しか装備できないけど。」
一度マドカが赤魔術師になって装備してみるが、
結局攻撃も防御も魔法回数もショボく、また黒魔術師に戻ったのである。
そして、一行はカナーンへと向かうのである。