ST:54
「世界の救世主」












            ルドルフがたどり着いた。


スネイク    「ん・・・・・?なんだ、、、アンタは?」

ルドルフ    「世界の救世主ルドルフ様じゃい!!
            フン!!熱き魂!!
      フルヒィィィィィル!!(熱)

スネイク    「回復など、無駄だ・・・・・。もはや内臓は・・・・・。」


ルドルフ    「生命の息吹!!リザレクションッッッ!!

スネイク    「俺の事より、、、、この、ポータルを・・・・・。」












































ルドルフ    「だまらっしゃい!!
  ソーンスマッシーーーーング!!



          スネイクを殴り気絶させる。





          と、ちょうどプリッツがやってきた。


ルドルフ    「よぉ!!ギルドマスター。」

プリッツ    「(´;ω;`)ルドルフ!!
           なんとかできるよね?


ルドルフ    「空間の扉を閉じればいいだけの話!!
           開けたものは閉める!!これができねば、タウンポータルを出す資格はない!!」










           ルドルフが、その次元の扉を閉めようとしてる。




ルドルフ     「フン!!ヌラヴァアアアアアアアア!!








































プリッツ     「(`・ω・´;)力ずくなんだ?
ルドルフ     「(`・ω・´;)でも、吸い込まれるのはマズイな。」








              ルドルフの力で、扉が小さくなっていく。



ルドルフ     「人間で空間移動スキルをマスターできるやつは、
            そうそう居ないぜ。。。。。」
プリッツ     「(`・ω・´;)顔はモンスターなのにね。」











              だが、まだ習得して浅く、完全に扉を閉めれない。


ルドルフ     「ぬぅ!!穴が小さくなったが、吸い込む力は大きい・・・・・。
            な、、何か詰めてもダメか?(汗)」




              と、殴られ気絶してたスネイクが起きた。




スネイク     「何かで塞げば、、、、いいんだろ!!」












































            古都ブルンネンシュティグ
            なんでも、新発売の食べ物が爆発的に入れている。
            よもや、さっきまで街ごと飲み込まれる危機を去ったとこだったなんて、
            昼寝してる猫も気づくはずもない。







プリッツ     「ふぅ・・・・・。」

ルドルフ     「ふぅ・・・・・。」


ミネルバ     「なんとか、、、、なったのかしら?」
ミスティ     「みたいやね・・・・・。」


フレイオ     「結局最後は、どうやって塞いだのさ?」


プリッツ     「・・・・・・・。」
ルドルフ     「・・・・・・・。」














































スネイク     「増えるワカメを詰め込んだ。」  

ミスティ     「(´゚艸゚)∴ブッ スネイクはん!!」

カゲトラ     「スネイク殿!!拙者は・・・・拙者は!!」
スネイク     「おっと、こっちは世界を救った余韻にひたってるんだ、
           くだらねぇ話なんて、聞きたくねぇよ?」
カゲトラ     「・・・・・・・・。そ、そうでゴザるな。」





プリッツ     「笑っちゃうよね?世界を救ったのが、あの増えるワカメだったなんて。」
ミネルバ    「アッハハハハハハハハ!!」

ルドルフ     「しまらねぇ、救世主だな。」

スネイク     「誰かに殴られ倒れてたら、プリッツの『増えるワカメ』と、『POT』が見えて、
            思いついただけなんだがな・・・・・。」


















ジドルク     「あれ?プリッツちゃん。」


            たまたま露店を用意しようとしたジドルクとばったり出会う。













プリッツ     「あ、来たよ。。。。。。
            世界の救世主が!!
ミスティ     「せやね。(笑)」

ジドルク     「???????」



ジェイク     「( ̄- ̄ )y─~~」






             そして、プリッツたちはとにかく休んだ。

             イェロン・セバスは、セスタスの居る所へ預けられた。
















            次の日。




医師       「なんじゃと!?血へのエンチャント!?」

イェロン     「そうじゃ、、、、、このままその血が体内を巡り、その濃度が濃くなると、
            肉体は支配される・・・・・。」

ミネルバ     「私たちが変な爪で引っかかれた時、血液にまざったというのね?」

スネイク     「ま、俺にもなんらかのOPが付加されたわけか。。。。。」
イェロン     「まぁ、力+1とか、気づかない程度かもしれぬ。
            ミネルバのように、複数のOPが付くのは稀かもしれん。」

ルドルフ     「そんな能力なら貰っても損じゃないのではないか?」

イェロン     「バカを言え。。。。。確実に命は縮む。。。。。」


ミネルバ     「・・・・・・。」


イェロン     「恐らくじゃ、この血から血清の様なものを作り上げる事が重要じゃ。
           そこから治療薬や、耐性のあるものもできるやもしれん。」
医師       「とりあえず、お嬢様も血を入れ替えないとですな。」


ミネルバ    「そうね。」



ルドルフ     「ワシは、ウォレンのために、『フェニックスの羽』を探しに行くぞ!!」
プリッツ     「早く見つけないとね!!」



            ミネルバ・カゲトラ・アシャン・イェロン・セバス・スネイクは治療を受ける。
            ジェイク・ミスティもそこに残る。

            プリッツ・ルドルフ・シーマ・フレイオは灰に続き、羽を捜す旅に出たのであった。











            まて次回!!








































            オート監獄脱出時。



プリッツ      「ルドルフ!!タウンポータルできるの!?」
ルドルフ      「もちろんだ!!タゥンポォタルッッッッ!!




















































            タウンポータル『オート監獄B3』



プリッツ    「すぐ下の階じゃん!!
ルドルフ    「ルドルフ大失敗♪ てへへっへー。(笑)

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