ST:04
「地獄監獄大発見」
オート監獄。
古都の西にある監獄らしいよ。
プリッツ 「(´・ω・`)ちっきしょー。来るまでが冒険じゃんか。」
ルドルフ 「歩くことも大事だぜ。」
プリッツ 「さぁ、ドカドカ強くなっちゃうぞ!! えーっと手始めに、
ホワイトシェードでも、ブッちめちゃおか?」
ルドルフ 「(;^_^A 1人で行ってくれ。(笑)」
プリッツ 「手始めに、弱そうなのを・・・・・。」
ルドルフ 「(;^_^A オマエ意外にヒドイな。(笑)」
と、サソリやシーフを避け、なんか見つけた。
プリッツ 「あっはっはっは。なにあの子豚ちゃん。」
火を吹くモンスター「ブレイジャー」
と、よく見ると、他のPTが何かしている。
キャンディーをブレイジャーに掲げている。
*聡明な人は気づくと思いますが、錬金術師のクエです。
プリッツ 「(^ー^*)へぇ、飴で餌付けするんだー。変わったブタだね。」
ルドルフ 「なぁ、ワシ質問にいちいち答えなくてもいいか?(笑)」
と、プリッツの足元を小さいサソリが歩いてる。
プリッツ 「(^ー^*)わぁ。小さい〜〜〜〜〜。
よし、この小さいサソリから狩るか。」
ルドルフ 「((((;゜Д゜))))!! あ、バカ!!ソイツは!!」
プリッツ 「(´・ω・`)めっちゃ強いじゃん。。。。。」
ルドルフ 「(;^_^A 見かけで判断するのはよせ。。。。。」
と、今度もブレイジャーに来たわけだが、
今度は手鏡を掲げてる冒険者の姿が。。。。。
プリッツ 「((((;゜Д゜)))) あれって、手鏡とキャンディー間違えてるの?」
*聡明な人ならお解かりのとおり、「暴走する神獣」のクエ。
プリッツ 「(´・ω・`)なんかの宗教かと思ったよ。。。。。」
ルドルフ 「(;^_^A おまえ黙って狩りとかできないのか?(笑)」
なんだかんだで、ブレイジャーやらサソリやらを倒して、
スキルを上げていくプリッツ。
と、宝箱出現。
プリッツ 「(; ̄Д ̄)? コレ、どうやって開けるの?」
ルドルフ 「カギが無いとな。」
プリッツ 「(`・ω・´)ブッ壊していい?」
ルドルフ 「中の物も壊れるけどな。」
プリッツ 「((((;゜Д゜))))カギー。。。。。」
ルドルフ 「ま、諦めろ。」
プリッツ 「(`・ω・´)でもさ、こんなでっけぇ箱、どうやって持ってたんだろうね?」
ルドルフ 「ま、、、、魔法のチカラさ。」
プリッツ 「(`・ω・´)ふーん。」
そこへちょうどシーフが歩いていた。
冒険者のようである。
これまた3人PT。
シーフ 「お。箱じゃん。」
プリッツ 「(´・ω・`)私のだも。。。。。」
シーフ 「しょうがねぇな、開けてやってもいいぞ?」
プリッツ 「(´・ω・`)中身は?」
シーフ 「山分けじゃねぇの?こういう場合。」
プリッツ 「(´・ω・`)ノ お願いします。」
シーフが宝箱の罠をみている。。。。。
シーフ 「ん?毒ガスか・・・・・。」
*この作品にはレッドストーン未登場の罠がボロボロ出ます。
シーフ 「ちょっと厄介だな。。。。。」
プリッツ 「解除できるの?」
シーフ 「おいおい、このウォレン様に開かない箱と扉はねぇぞ?」
シーフ:ウォレンが解除してる間、そのPTのウルフマンと、ウィザードを眺めたプリッツ。
プリッツ 「あれ?ウルフマンさん、女性?」
ウルフ 「そうだよ。結構珍しいだろ?(笑)」
プリッツ 「(^ー^*)でも、いてもおかしくないっしょ。」
ウルフ 「姉ちゃん、理解あるんだね。そういうヤツラが多けりゃ、
アタシも苦労しなかったんだけどね。」
と、色々話をした。
ウォレンたちは、財宝を探しに来たらしい。
何やら大金が必要なようだ。
ウォレンが宝箱を開けた。
ウォレン 「!!」
伝説のアイテムの1つ「フレアークレセント」である。
火炎の剣であり、売れば数百万以上である。
ウォレン 「姉ちゃん、運いいんだな。」
ルドルフ 「へぇ、初めてこんな間近で見たな。」
ウォレンは剣をプリッツに渡す。
ウォレン 「盗まれないようにしろよ。」
プリッツ 「(´・ω・`)え?山分け。」
ウォレン 「バカ。冗談に決まってるだろ。。。。。そんなスゲェもん、ホイホイともらえるかよ。」
プリッツ 「(´・ω・`)いいよう。大金いるんでしょ?
どうせ、このまま立ち去っても、シーフさんが見つけて開けたと思えば。」
ウォレン 「( ´,_ゝ`)オマエ、バカ正直っつーか。珍しいな。」
プリッツ 「(´・ω・`)ぁぅ。」
ウォレン 「俺たちは、ギルド作成金100万Gためてるんだよ。」
プリッツ 「(^ー^*)へぇ。ギルドかぁ。。。。。。
((((;゜Д゜))))え゛っ!?100万G!?」
ギルドを作成する際にギルドマスターとなるギルドクエ受けてる者は
100万G支払わないといけないのである。
プリッツは全然知る由もなかった。
ウォレン 「俺と、ウルフレディのアシャンティ(通称アシャン)、ウィザードのアヴァロ。
なぜか皆運がいいんでな、ま、トレジャーハンターギルドでも作ろうかなと思ってな。
ギル戦には興味ねぇしな。」
アシャン 「儲からないからでしょ?」
アヴァロ 「自分に賭けて自分で戦うより、こっちの方が面白いですし。」
プリッツ 「(´・ω・`)そっか。。。。。。100万かぁ。。。。。」
と、話ながらもサソリを刺す。
また、宝箱。
プリッツ 「(´・ω・`)ありゃ?」
ウォレン 「おいおい、おまえどんな幸運持ってんだよ。(笑)
その箱も開けてやるよ。」
ルドルフ 「また、伝説の武器だったりしてな。はっはっは。」
アシャン 「そんな事されたら、いままでのアタシたちの稼ぎ以上になるよ。」
罠:アラーム
ウォレン 「!!アラーム!?こいつが作動したら、敵が寄ってくるぜ・・・・・。
しかし、なぜそんな高レベルの宝箱が・・・・・?
まさか、これも中身は・・・・・・!?」
プリッツ 「(`・ω・´)私も開錠とかできるかな。。。。。」
*ゲームではもちろんシーフ専用スキルです。
ウォレン 「ま、まずはショボイ罠で練習するんだな。
エクスプロージョンの罠だったら、失敗=ドカンだからな。」
プリッツ 「(; ̄Д ̄)!! そうなんだ。
で、、、、そこのさ、、、、、、、、。
ウォレン 「ん?」
プリッツ 「そこの、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、。
( >д<)、;'. くしゅん!!」 ドン!
ベタなクシャミがキタ!!(笑)
その時ウォレンに身体が当たってしまった。
ウォレン 「マズイ!!発動する!!」
ダンジョン内にアラームが鳴り響く。
プリッツ 「(つд⊂)ごめんなさぃーっ!!」
アシャン 「アッハッハッハッハ!! いいねぇ。」
アヴァロ 「アラームは敵こそ来るけど、罠自体の害は無いよ。」
ウォレン 「おいおい、、、、、罠の方が良かったかもしれないぞ。。。。。」
奥のほうからエリートナイト(結構硬く強い。)が現れた。
ルドルフ 「( ̄□ ̄;)!!8匹はいるぜ!!」
ウォレン 「おい、PT組むぜ!!イッキにやろう!!」
プリッツ 「(`・ω・´)はい!!」
5人はPTを組み、戦闘体勢を取った。
アシャン 「アヴァロ!!エンチャかけな!!」
アヴァロ 「はい!!ファイアーエンチャント!!」
アヴァロはエンチャを3人にかけた!!
ウォレンは武道家のスキルも持っているようだ。
ウォレン 「旦那!!回復頼むぜ!!」
ルドルフ 「旦那?(笑) おうよ!!ガンガンいけ!!」
エリートナイトとの戦いの始まりです。
まて次回。