特攻野郎X逆特攻チョコ日記(0611)
北風に吹く頃。
「01EX:シークレット宴会編」
11月18日(土)







18:00          ゲーセンで、フェイスタオルを取って、にっこりさんのXさん。

               と、妹から『全員集まってる』との電話。



               合流です。




               親父・オカン・妹と旦那・弟と嫁さん。

               弟の嫁さんとは初対面。

               今日は誕生日らしく、結婚祝いも兼ねてである。

               全員挨拶を交し、妹がCさんを見て。


妹      「なんか、お兄ちゃんにはもったいないような美人・・・・・。」
オカン    「調教師と、怪獣くらい。」
妹      「美女と野獣。」
弟      「もったいなぃねぇ。」
C      「(´・ω・`;)いやいや、全然そんなんじゃないですよ。」

X       「((((;゜Д゜))))こ、こいつら・・・・・。」


               んでで、妹の予約した店へと向かいます。



               しっかしこのエリアとか名古屋って、
               無理矢理スペースを有効利用してるよなぁ。。。。。




               さてさて、乾杯です。

               乾杯はやはり親父。


親父    「えーと、それでは、●●(弟)の結婚祝いと、その嫁さんの●●さんの誕生日と、
         子供は3人なのが、6人にもなった嬉しさ。皆の幸せと健康に乾杯!!」




オカン   「で、●●(弟)、紹介とかしないの?」

弟     「((((;゜Д゜))))え・・・・・。うーん。」


               どうも恥ずかしい様子。


弟     「(`・ω・´)こちらが、嫁の●●です。」
嫁     「(`・ω・´)よろしくお願いします。ペコリ。」


               妹の旦那も、弟の嫁も、私より年上なのです。
               X一族3兄弟は皆年上好き。


オカン   「じー。」

X      「((((;゜Д゜))))やっぱ、、、ワシも?」
親父    「そらなぁ。(笑)」


               オカン以外とは、初対面なのです。



X      「うーん。こちらが、嫁予定の●●です。」
C      「(`・ω・´)よろしくお願いします。ペコリ。」

オカン   「嫁予定。(笑)」

妹     「ほんと、お兄ちゃんにはもったいないよね。。。。。」
親父    「ドコで知り合ったんだ?」

X      「インターネットだよ。」

弟     「ほほぅ。」
嫁     「今はきっかけはいろいろですもんね。」


X     「ちなみに、向こうからのアプローチですぜ?」
妹     「ぇ━━(*´・д・)━━!!!嘘ーーーーーーーーっ!!
弟     「ぇ━━(*´・д・)━━!!!

X      「(´・ω・`;)き、、、貴様等。」



妹     「こう聞いたら失礼なんですけど、
      自分の兄をけなすつもりじゃないし、悪い人じゃないんだけど、
      ちょっと個性的なんだけど、ドコが好きになったんです?

X      「 ゙;`;:゙;`(;゚;ж;゚; )ブッ
C      「(`・ω・´;)・・・。」

X      「(´・ω・`)どーすんだよ、『握力が強いとこ』とか言うたら。」



弟     「でもまぁ、なんか美女と野獣も、なんか合うかな。と思えてきた。」
X     「ん?」


弟     「慣れた。(笑)











               で、予約してた飯屋。




               料理の前菜のサラダは、パリパリのジャガイモが乗っててうまうま。


               固形燃料での小さな鍋。
               なぜか、Cさんの鍋は煮えが足りないような。。。。。



        点心。緑色の餃子?????


弟     「餃子?」
嫁     「でも、緑色。」

C     「中身はなんだろ?」
弟     「緑はヨモギじゃない?」

X     「餃子にはうるさいよ?」



               食べてみた。



X     「うーん。。。。。この皮いらんね。ゆず?????」
弟     「え?ゆず入ってるの?」

X     「いや、、タレのほうだな。
       まぁ、シイタケ入ってないならいいや。」
C     「(´・ω・`;)私もシイタケはちょっと。」

弟    「キノコはね、食べ物じゃないんだよ。
C     「同じ事言ってる。」

弟    「キノコはね、森の妖精なんだから
     食べちゃいかんのだよ。


X     「妖精かよ!!」


嫁    「だからね、キノコとか料理に入れられないんですよ。」

オカン  「刻めばいいのよ。」

X     「オカンのハンバーグ、シイタケとピーマン小さくして入れてる。」
オカン  「箸で取り除けないような大きさにね。(笑)」

C     「なるほど。そういう調理をすればいいんだ。(笑)」
X     「(´・ω・`;)教わってる・・・・・・。」

X     「てか、小さい時、ワシのチャーシューメンに親父がチャーシューくれててさ、
        去年、『親父がチャーシュー嫌い』と知って美談が崩れた。」
弟    「(笑)」


X     「てか、親父、未だにニンジン残すだろ?」

オカン  「そうすると耳が痛い人がもう1人。」


旦那   「(汗)」


          妹の旦那もニンジンがダメらしい。


X     「好き嫌いはイカンよ。」
C     「(´・ω・`;)アンタが言うな。。。。。」




             で、運ばれた料理。フライ。



X      「な、なんだこれ?まさかカキフライじゃ?」
C      「私もカキだけは・・・・・。」


             と、弟もカキがダメと。

X      「なんでなん?」

オカン   「子供頃に食べて、中を見たから。」


弟     「家に帰ったら、コロッケがあって、食べて食感違って中見たら、
        緑とか黒色のなんか変な味のが・・・・・。
        んで、うぎゃああああああああああああああ。って。」
X     「それからかよ。」


             Cさんもカキにあたってからは、苦手らしい。

             私もあんなのはヤだ。(笑)




             中華ちまきが来た。


             小さいシイタケを除くXさん。


オカン   「そんな小さいのも、取るんかぃ。」


             シイタケ入りと知って食べないCさん。(笑)








             そして、宴会も終わりました。


親父    「オマエら、そんな急いで帰らんでもええんだろ?」
X      「おう。」



20:30        で、カラオケです。




             めちゃくちゃ人が居るにもかかわらず、
             待ち時間5分でいけました。


             ここも、入り口小さいのに、地下2階までのデカイカラオケだった。







             1曲目。Xさん『バタフライ』(こーだくみ)




妹      「あれ?●●さん(弟の嫁)が、歌うんじゃなくて、お兄ちゃんなの!?」
X       「(`・ω・´)b フフフフフフ。」



              ほとんど、歌うのは私と弟だったような。(笑)

              Cさんは『星のかけらを探しに行こう』を、
              嫁さんは、何も歌う事はなく。(笑)


              で、オカンや親父は全然歌わなかったのです。

              若者の流れを切るのに遠慮した親父。
              元々歌わないオカン。


              と、Cさんが『川の流れのように』を入れる。


C      「(`・ω・´)お母さん、一緒に歌いません?」



              な、、、なんたる気配り。

              すごぃ。。。。。


              嫁、姑問題は無さそうだ。(笑)

              妹や弟が「北酒場なら親父も歌えるのでは?」みたいな相談。

X      「わし、『熱き心に』なら来る時聞いてたぞ。」
C      「(`・ω・´)歌ったらええやん。」


              で、そこからXさんが『熱き心に』(小林旭)を歌い、演歌モードに。



              やっと親父が、演歌『まわり道」を歌った。
 
              その雰囲気を作ってくれたのはCさんである。
              妹も後でメールで「その美貌と気配りに脱帽」との事。


              そして、最近喧嘩ばっかだったのに、
              親父がオカンにマイクを渡して、「雨のバラード」を2人で歌おうと。




              雨のバラード(湯原昌幸)

X      「((((;゜Д゜))))誰!?
弟     「((((;゜Д゜))))誰!?
妹     「(´・ω・`;)聞いたことない。。。。。」

               おかげで、全員が楽しむ事ができた気がします。



               色々あった一族だけど、全員が相方を見つけてるって事は、
               親父もオカンも嬉しいのではないかと思ってる。



               そんなこんなでカラオケも終わり、解散となりました。









               のちに親父から、


               「なかなかのべっぴんさんやな・・・・・。」と。

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