特攻野郎Xネタ日記
ネタは身近に!?
「魔法都市誕生編」


05月02日(月)







     初の作品と言えば、国語の授業でやった「地図」をテーマに話を考えろ。みたいな感じ。
     私は地図に王冠の絵が描いてあったので、宝探しなストーリーを書いた。

     主人公グループは7人。
     主人公は「手九二九 良男(てくにっく よしお)
     黒人の「マイルド・ブレンド」
     自転車屋の息子「さいくる はやと(漢字忘れた)」
     他4名。(笑)

     クラスで男子で一番面白いものに選ばれたのである。


     そして、その次は「ごんぎつね」の続きを書け。って事だったんだけど、
     なんか、宇宙ステーションとか巨大ロボとか出る始末

     奇才?(笑)



     私が10歳の頃、ファミコンは発売した。。。。。
     だがXがファミコンを自宅でやるのは、8年も後の話であった。。。。。

     ファミコンも無い、12歳の頃。

     学校で「ドラクエ2」の話題でいっぱいだった。。。。。
     自分は噂で「ロールプレイングゲーム」って事しか知らなかった

     その辺りからファンタジーと言う世界を知っていく。


     中学に入り、知り合った友人と、TRPGを始める。
     これはシナリオを自分で書き、TVゲーム以上の行動や細かい事ができる。
     ヴァーチャルファンタジーではなかなかでした。

     この辺りから、「シナリオ」を書き始めている。

     同時に落書き程度の漫画を描いていたが、パースも立体感もへったくれもない、
     本当に落書きだった。。。。。


     それでも、DBのパクリっぽい漫画やら、色々描いていた。。。。。


     中2になったとき、クラスで漫画がはやった。
     と、言っても輪郭だけのモジモジ君みたいなキャラ。
     それでも、ストーリーはウケていた。。。。。

     そして、DQテイストの漫画を描く。
     恐ろしく画力と、自分の描きたいモノが描けない中で、自己満足の世界にハマる。
     
     この時点でマニアックな世界へと・・・・・。(笑)
     それでも、そういうマニアがそういう文化を作っていくという持論はすでにあった。
     漫画描きをバカにするやつらに、漫画を読む資格などない。。。。。


     だが、表現能力の限界が訪れる。DQはノート2冊の落書き。
     色んなジャンル、その時何にハマってるかバレバレな漫画をノートにあれこれ描いてた。
     今では恥ずかしくて、ヒモでグルグル巻きにしてはあるが、捨てられない。(笑)

     DQだけは、細かい設定が色々できていた。
     オリジナルの呪文はすでに出来ていた。
     例を挙げると、「ルカニ」のパワーアップ「メルカニ」、油泡呪文「バブオイル」と、
     ヒネリもクソもないネーミングであったが、100を超える呪文を記したノートを私は大事にしていた

     言うまでもなく、「メルカニ」は「ルカニル」、「バブオイル」は「バブル」として魔法都市に登場している。

     そのDQ漫画は主人公は自分。そう、DQの「ロールプレイング」=「役割を演じる」を地で行くと言えば
     聞こえはイイが、究極の自己満足であり、その時好きだった漫画のキャラをほとんどパクって登場させていた。
     友人からも「俺も登場させてくれよ。」と言われたのは嬉しかったりする。


     高校に入り、一時期漫画を辞める。あまりの画力の無さに自分で諦めていた。
     だが、シナリオを書く事だけは辞めなかった。数100を超えるページで色々なジャンルを書いた。

     ただ、今の魔法都市以上に「会話のやりとり」だけで進むので、状況把握は今ほどできない。
     これは友人に指摘されたが、ある程度ならこのスタイルはいつか行ける!!と思っていた。
     この辺りに発売されまくった「CDドラマ」に、「なんだ同じじゃん。」と恐れ多い事を実は思っていた。


     そして、23歳辺り、友人の影響もあり、ついに同人界へと手が伸びた。
     この頃から、毎日漫画を描いた。
     ヘタで絵も汚いが、ある意味、味のあるインパクトな作品が結構できた。(汗)

     当時流行っていた、格闘ゲームで、色んな格闘ゲームの軍人キャラだけを集めた、
     妙なオールスタージャンルで描いていた。。。。。

     売れなくなった辺りで再び、漫画から遠のく。。。。。
     今もその漫画を持っているが、いまだに、
   なんでこんなのが売れたのか解らない
    ときおり、アノ頃の自分を邪魔したいくらい。(笑)
   
     この頃、連載していた漫画「ロトの紋章」の合体魔法で、またファンタジーに火が付きはじめていた。

     「RPGツクール」を言うゲームで、オリジナル作品「ホライズン」を製作。
     バランス、ストーリー共に友人に好評で、「ホライズン2」を製作もした。

     自分で作ったキャラが自分で作ったシナリオに載って動く
     なんか感動した。。。。。

     おそらくまだデータは残っているはずであろうが。。。。。





     だが、そこから数年、そんな事をやってる余裕の無い生活が始まり、完全に撤退する。

     それと指のケガを言い訳に、売れなくなった自分をごまかしてた。と同時に、
     「売れる事」が前に出てきたのがイヤになったのもあった。。。。。

     シナリオの細かいキャラ設定「だけ」をノートに書く時期が多かった。
     本編を書く時間も根性もないので、設定だけ。。。。。
     だが、それが「ドレも同じキャラ」を避ける要因となった。。。。。
     ちょうど心理学をやってたピークであり、「人間像」がいままでよりハッキリしてきた。



     さらに数年後、多分2000年辺り。また格闘ゲームに燃える。
     昔は、ひ弱な性格もありゲーセンでプレイはあまりしなかった。悪ぶれた輩が多く勝敗がリアルファイトに発展する時代。
     だが、この頃握力も60kg近く特にリアルファイトになろうが別に怖くない時期もありゲーセンに出入り。

     そして、「マーブルvsカプコン」が発売。
     これは、「ゲーセン」「家庭」「ネット対戦」でポイントを貯めるイヤなシステム。
     私の使いたいキャラが「ネットポイント」のみでしか使用できなかったのである。

     この頃、インターネットなんて全然知らない。
     せいぜいちょっと前に、パソコンでゲームしてた程度。

     職場で知り合った大友氏の影響でネットでそのキャラを貰う。
     それから、攻略をネットで入手すると言う方法を取り、自分で攻略する。

     その記事をネット仲間のサイトに掲載してもらう。しばらくしそのサイトが消滅し、
     そこの住人が宙に舞った。。。。。

     何気にホームページを作ろうと。
     パソコンのパの字も知らず、パソコン持って無いのに開設
     再び、RPGツクールのような感動が。。。。。


     そして、まさかこんなのダメだろうと。「DQ3−邪悪の章」を隠しページに掲載していた。
     表だってやるなんて、恐れ多すぎた。
     仲の良くなった常連にのみ、場所を教えていた。
     「続編希望」の声が多かったが、一時期更新が停まっていた。
     インスピレーションが浮かばないのである。。。。。

     まともなシナリオなら、ある程度構想があるのだろうが、私のシナリオは常に、
     「書く瞬間に思いつく」という無謀な書き方。
     だからインスピレーションが重要。


     数ヶ月放置後、完結させた。。。


     後に三國無双にハマり、三國志系を書く。
     イメージモデルに常連を起用したのが大当たりし、人気が出た。

     が、実存する武将のイメージが薄く、文字だけの世界で「剣と剣のぶつかり合い」が書けず、
     挫折する。。。。。が、なんとか完結。

     そうならぬよう、忍術などを取り入れ、「X無双2」を書く。
     が、やはり基本が剣術であるため断念。いまだに未完。。。。。
     自分でもこれはイカンと思ってはいるが、放置。
     続編の声も無いので、なおさら放置。(笑)


     ふと、、、、魔法なら。。。。。とか思った。。。。。

 
     もし、、、あの時、18年前のあの時できなかったストーリーが
     今、再現できたなら。。。。。文字と言うカタチだけど。。。。。

     そう思って、ためしに書くまでは早かった。。。。。
     
     ロトの紋章の合体魔法はかなりいいと思ったので採用したが、
     自分のネタでないのでちょっと悔しい。

     魔導アイテムのネタがおぼろげな頃、「ビィトの冒険」で「才牙」という魔導アイテムが出て、
     「((((;゜Д゜))))あ。ソレ、そういうのやりたかった。。。。。」と。(笑)

     そして、魔法都市は完成した。。。。。

     思いのほか大人気で、更新も進んだ。

     自分のいつもの会話スタイルで、自分のノリで、自分のキャラで。
     常連さんのモデルのイメージが固まってたのは強みだった。
     本人イメージと違うのに、名前を貸してくれた方に感謝である。

     結構マメに「続きまだ?」というメールをもらったりすると、めっさ書ける。
     それでも私の身体を気遣ってせかさない人もいたのも知っている。。。。。

     さらにイメージイラストをマイコちゃんに描いてもらったのが当たった!!
     自分の中でも的確にキャラが存在し動いている。



     問題は、その場その場で思いつきで書いてるのは変わってない。
     だから、たまに、前のストーリーとつじつまが合わなくて困った。

     人気投票で登場回数を決めてた。
     (あれ?今、私ですら投票して・・・・・・。(汗))
     
     だが、モデルがいる人物は死ぬわけには行かない。
     ほどよく登場しなければならない。という自分のルールがあったために、
     魔法都市2ndのラストはちょっと強引だったかもしれない。


     それを踏まえた、魔導都市は、主人公がでてこない。(笑)
     前作のキャラが濃すぎた。。。。。。

     魔法都市2ndの後、魔導都市と広がっていった。。。。。

     今は少々スランプで、停まっているけど。



     また、呼び声高くなったら、連続更新かも。(笑)


     今はひっそり更新しておきます。。。。。。



     そうそう、世界観で何が一番うけたでしょう?























      実は、魔法石の超伝導魔法システムの「ヒャダルコ冷蔵庫」(笑)    

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