特攻野郎Xファミリー日記
海鮮王制覇
(0504)

「蟹は万里を制す編」









l今日は我が親父の「還暦祝い」です。
X、親父、オカン、弟(jam)、妹、妹の旦那。
6人で、なんと!!
カニの懐石コース。「吹雪」


    さて、乾杯です。


親父  「え〜、今日は、、、、。


弟   「( ̄□ ̄;)!!って、親父が主役だろ。」
オカン 「主役が音頭とってどうするん。」
親父  「いや、、誰も音頭取らんもんで。。。。。」

一同  「じゃ、長男が。(笑)」


X    「お。んー。。。。。じゃあ、親父の還暦に乾杯!!(普通)




     まず、つけだし。

レンコンのようなモノ+妙なキュウリっぽいモノ。


弟   「なんだろ?」
X    「メロンだな。」
妹   「え?メロンなの!?」

X    「(´・ω・`)普通に違うだろ。。。。。ザーサイに見える。」
弟   「ザーサイだ。ザーサイに決定だ。(笑)

     写真を撮りまくるX、弟、妹。あきらかに目的が違う。
     Xさん、せっかく連れて来たはずのパンダ「への字」を持ってくるのを忘れている。。。。。
     メモ帳も忘れて、店員の女の子に借りた。
     そしたら、メモ帳にアンパンマンが描いてあった。

X   「アンパンマン・・・・?」
店員 「((((;゜Д゜))))!!」

     落書きを見られてしまった店員さん。



     カニを咥えたおバカな写真を取る弟。
     今度は妹がカメラを持った。

オカン 「はい、アンタもカニ持って。(笑)」

     と、私にカニを持たせる。

X    「(´・ω・`)熱い。。。。。

オカン  「ん?あ、、ごめん。」

     オカンの持ったカニからポタポタと汁が私の足に。

     でまぁ、ビールとか呑んでたらビール話。

親父  「昔チェコスロバキアの人間がおってな、なんか黒ビールしか呑まんらしい。
     で、俺も呑んだけどあれはなんか醤油が入っとる。
X    「(´・ω・`)醤油は入ってないだろう。。。。。」


     さて、カニサラダ。なんかパプリカとか入ってるじゃん
X    「(`・ω・´)女は野菜を取らないといかんぞ。

     妹の皿にパプリカを移動


鱈場蟹ステーキ。固形燃料で炙る。






ほ〜ら、もう、やばいくらいにウマそう。







     ん?ブロッコリーさんがいるではないか。。。。。

     すでに妹はブロッコリーを食べ終わってた。

X    「(`・ω・´)む。彩りがイカンな、緑を載せよう。
     妹の鉄板にブロッコリーを移動





豆腐プリン?????
    
      これなかなかウマイね。


X    「(`・ω・´)ホジホジ」
親父  「(`・ω・´)ホジホジ」
オカン 「(`・ω・´)ホジホジ」
弟   「(`・ω・´)ホジホジ」
妹   「(`・ω・´)ホジホジ」
旦那  「(`・ω・´)ホジホジ」


妹   「(´・ω・`)なんか、みんな無口だね。

X    「(`・ω・´)カニだしな。(笑)
     ぬぅ、カニが嫌いな家族だったら、独占だったのにな。」
妹   「(´・ω・`)それじゃ、ここには最初からこないでしょ。。。。。
弟   「だよな。(笑)」


      妹がカニの先っぽを捨てようとする。

X    「おいおい!!アカンがな。また食えるやん。」
妹   「え?だって食べにくい。。。。。」


     ウチはそんな金持ち家族じゃありません

      なんか、先っぽだけが私の皿に。

親父  「お。これも食べるのめんどくさいから、やるわ。(笑)」

      甲羅の腹側ですな。


カニの刺身。

     なんか、甘い。で、なんだかフニャフニャのモフモフのヘモヘモ
     親父と、旦那はウマイウマイ言ってましたが、カニ好きのXもこれはあまり。
     って事で親父にあげました。


カニの塩焼き。
     潮の香りといいましょうか。。。。。
     ウマイ!!
     もう、カニになってもいいや。(笑)



     で、私以外はビール呑んでたんですが、、、、、。突然。

親父  「黒ビールでも頼んでみるか。。。。。?」
オカン  「さっき、自分で「アレは醤油だ。」とか言ってたじゃないの。」
親父  「いやまぁ、ネタに。」


      ネタで呑むなよ
     散々マズイとか言ってても、ネタを。
     ああ、それが我が一族の宿命か?




      茶碗蒸しとテンプラが来ました。

親父  「ほほぅ。」

      と、親父がカブりついた。


      にゅるん。


親父  「ん?」

      中のカニだけスッポリ出てしまって、衣だけが残りました
親父  「(´・ω・`)衣だけになってしもた。。。」


      カニの殻を捨てる容器。


X    「あ、お姉さんバケツ代えて。」
店員  「バ、、、バケツ?(笑)」



      で、また妹が写真を撮る。

妹    「なんか、デカイ2人がいるから、お母さんが小さい。。。。。」

X     「デカイとか言うな!!」

オカン  「今度はこの壷持って撮り。」
      殻を捨てる壷を親父に。(笑)

親父   「なんで、俺が骨壷持って撮るねん。」
X     「((((;゜Д゜))))骨壷!?」
弟    「(´・ω・`)縁起でもない。。。。。」


      と、私が妹夫婦を撮ってやる事に。

X    「(´・ω・`)ん?」


      あれ?シャッター押しても撮れない。

妹   「まず、軽く押して、それからピントが合うから・・・・・・。」
X    「(´・ω・`)なんじゃ、最近のカメラは難しいのぅ。」

      なんか、めんどくさいね。
      デジカメって。。。。。



弟    「なんか、歯にくっつく。」
X    「あ、このコーンだろ?めっちゃくっつくな。。。。。」
親父  「俺はさっき、歯が取れたんかと思ったわ。。。。。



X    「あとは、何が来るんだ?」
弟   「カニの巻き寿司と、寿司とお吸い物と、アイスかな。」


X    「ああ、カニアイスな。」
妹   「(`・ω・´)へぇ。カニのアイスなんだ。

オカン 「アンタは昔っから、すぐ信じるねぇ。」

妹   「( ̄□ ̄;)嘘なの?」

X    「(´・ω・`)普通にカニのアイスなんてねぇだろ。。。。。」

旦那  「普通、、、、、。ねぇ。。。。。」
妹   「ホントにホントに昔っからこういう人なんだよ、お兄ちゃんて。」

弟   「┐(´ー`)┌ 騙されやすいね。」






     で、親父の知り合いが偶然働いていて、サービスがでてきた。
全部私が食べました。


そして、最後。デザートの前に。。。。。



カニ寿司&太巻き。


X    「((((;゜Д゜))))え?この腹持ち具合に米系!?
弟   「食えないし。。。。。」

X    「しまった、末端食べ過ぎた。(笑)」
親父  「はっはっは。」

X    「なるほど、足の先とか、腹と食わせた、妹&親父の策か!?」
オカン 「アンタが勝手に。。。。。(笑)」



X    「あ、すんません。持ち帰り用の入れ物ください。(笑)」

     ええ、速攻。
     で、詰めて帰りましたよ。。。。。



     お会計で、諭吉が何枚いなくなったかは秘密にしておきます。。。。。



     ((((;゜Д゜))))軽くバイト代飛ぶぜ!?









カニ。

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