特攻野郎Xチーム逆特攻日記(0503)
エマージェンシーオペレーション。
「X軍任務遂行編」
03月19日(土)






     漢塾直属部隊「X軍」
   司令官兼塾長cross。

     今日も特別任務のために、X軍の精鋭と緊急作戦だ!!
X   「フーワッ!!」(グリーンベレーの挨拶らしい。)


X   「1100時、作戦実行現地に集合だ。。。。。良いな?」
鉄血 「うむ。今回の作戦に来る、他の隊員は何名だ?」
X   「残念だが、最初の任務は私と2人だけだ。。。。。」
鉄血 「塾長自らですか?」
X   「そうだ。。。とりあえず、時間厳守でな。その後の任務もあるからな。」
鉄血 「了解。」



     そして時刻は1100時。
    場所は、某海軍本部の共同風呂。




鉄血 「久しぶりである。」
X   「うむ。元気そうで何よりだ。」

     塾長と塾生を超え、死線を乗り越えた強敵(とも)に、言葉はいらない。 (しゃべっとるしゃべっとる。)

X   「まずは、この海軍本部に潜入し、情報を入手する。」
鉄血 「その情報とは?」
X   「南国指令機密書類(フルーツ牛乳)だ。。。。。」


     と、入場チケットを購入する。。。。。

X   「待てよ、ここはいかにも毎日通ってると言う偽装をするために、複数チケットを買おう。(回数券)」
鉄血 「ほほぅ。」


     そして、複数チケットを買う。

X   「!!」
鉄血 「どうした。。。。。」
X   「あのカウンターの兵士が、こ、、、こんな物を。。。。。」
鉄血 「こ、、、これは。。。。。ドラッグ!?(塩)」
X   「きっと、この複数チケットが、ドラッグ売人とのキーワードなのか?
     なるほどな、、、、、。以後の作戦に使えそうだ。。。。。」

     けっして、複数チケット購入サービスなんかではない。
     牢屋(塩サウナ)内で使ったりもできるわけでもない。


     と、更衣室で異変に気づく鉄血。


鉄血 「しまった、武器(バスタオル)が無い!!
X   「なんと!!自前で持ってこなかったのか。。。。。」
鉄血 「侵入時に、現地調達のつもりであった。。。。。」
X   「ここは、小さい武器(てぬぐい)のみだぞ!!」
鉄血 「仕方ない、、、、、これで我慢しよう。。。。。」



     そして、我々は侵入して行った。。。
     幸い誰も、海軍の一員だと思っているようで、まさかスパイが2人も潜入しているとは思うまい。
     (全裸だし。)


     さっそくターゲットを探そうとするが、とりあえず身体を洗って様子を見る事に。


X   「しまった!!」
鉄血 「ど、、どうした。」
X   「弾薬(シャンプー)が切れている。。。。。
     前回の潜入で補給しなかったのか、、、、、、私とした事がなんたる不覚。。。。。
鉄血 「拙者がさっき調達した弾薬(シャンプー)を使うといい。」
X   「うむ。助かった。。。。。」


     そして、ターゲットを探すために、Xはいち早く湯舟へと向かう。。。

X   「うおへええええええええええええええ。
     今、無線通信機器がココにあれば、全ての隊員に伝えたい熱い想いがそこにはあった。。。

     その時である!!隣の湯舟の新人兵士(ガキ)が銃を乱射していた!!(泳いでいた)」

X   「クッ!!馬鹿な!!兵士が極度の緊張と恐怖で狂ってしまう、ソルジャーズ・ハイか!?
     直属の上官(親)は何をしているのだ!!跳弾(水しぶき)がこっちに飛ぶ!!


     そして、直属の上官(親)に連れられて行った新人兵士。
     おかげで被害も、サングラスに被弾(メガネに水しぶき)だけで済んだ。。。。。

     何も知らない鉄血が湯船に入る。。。。。


鉄血 「ふむ。。。しかし、こうして風呂につかるのも久しぶりだ。。。。。」
X   「気を抜くで無い。。。。。今、こうしている間にも、銃口が我々を狙っているかも知れん。。。。。」


X   「まったく、ここは危険な場所だな。。。。。」
鉄血 「隊長!!そっちは危険だ!!」

X   「ぬぅ!!電撃トラップ(電気風呂)か!?くっ、、、、、こんな水の場所で感電させようとは、、、、。」
鉄血 「以前、一度ソレを喰らった事があってな。。。。。あれはダメだ。。。。。」
X   「うむ。私も、試しに喰らってみたが、アレは本当に心臓が止まる。」



     と、向こうに野外訓練場が見える。(露天風呂)


X   「よし、あっちかも知れん。。。。。」

鉄血 「ん。。。。。誰もいないな。。。。。」


X   「ほほう、なかなかの訓練場(デカイ湯舟)があるな。」


     と、塾長自らが!!


鉄血 「こ、、、これは!!漢塾名物「旋風脚:風火地堂腿(モザイク必死)」!!
     ま、、まさか、直で見れるとは。。。。。(滝汗)」
X   「む。。。。。誰か来た!! 秘奥義を敵には見せられん。。。。。」


     と、差し込む熱い日差しが目に染みる。。。。。


X   「そういえば、いつもこの潜入任務(入浴)は、、、、夜中だったな。」
鉄血 「フフフ。。。。。たまには、太陽の下の任務もいいもんだな。。。。。」
X   「ああ。。。。。大友も来るかも知れんと思ったのだが、
     彼は、0830時に任務が終わったばかりだったのでな。。。。。」
鉄血 「この後、合流か?」
X   「ああ、ついに、お主の走行車両に音響兵器(重低音スピーカー)が付くのだ。」
鉄血 「おお。今回は、そのために遠征して来たと言っても過言ではない。。。。。
     彼の工作技術には、目を見張る。」

X   「当然だ、彼無しで、X軍の走行車両・通信機器は正常に作動しない。。。。。
     この後、1230時に本部前で合流だ。。。。。だが、次の任務は「物資の補給(飯)」である。。。。。」
鉄血 「また、あの伝説の戦場(何もかもが大盛りのA食堂)か?」

X   「いや、今日はケッタマシン・ヤマケン両兵もいないし、作戦実行人数が少ないため、
     あまりネタになら・・・・・いや、危険すぎる。」
鉄血 「ならば、楽勝ではないか?」
X   「ところが、今回の任務の場所は、伝説の戦場の系列だ・・・・・。(姉妹店A飯店(中華))」

鉄血 「な、、、、なんと、気を抜けないな。。。。。」
X   「ああ、そう思って私も朝一で訓練していた所だ。。。。。(おにぎり1個食った。)」


鉄血 「さて、機密書類を奪うか。。。。。(風呂あがりの牛乳)
     拙者は、トラップを仕掛けて(頭乾かす)から行く。。。」
X   「解った。先に機密書類を手に入れておこう。。。。。」



      と、機密書類(フルーツ牛乳のパック)を入手した。。。。。


      そして、海軍に紛れて、鉄血を待った。。。。。


X   「ん?アレは?」

      なんと、頑丈なケースに入った書類(ビン入り牛乳)を持っている兵士がいる。

X   「しまった!!こ、、、これは偽者か!! 
     私は毎回偽者を掴んでいたのか。。。。。(ビンの存在を知らなかった。)」


      鉄血が戻ってくる。。。。。

X   「なんと、ホンモノはケース(ビン)入りだったのか。。。。。」
鉄血 「? 拙者は毎回、そっちを入手していたが。。。。。」


     不覚である。。。。。ビン入りじゃないのはホンモノじゃない。。。。。


鉄血 「先に行くぜ!!」

     鉄血が、黒い機密書類を懐にしまう。(コーヒー牛乳を飲み干す。)(←手は腰)



     遅れながら、南国指令書類を入手するX。
     今までの戦闘はなんだったのだろうか・・・・・。



X   「よし、走行車両にて本部へ帰陣だ!!」
鉄血 「すまない、遠征であるため解らぬ。先導を頼む!!」



    そして、本部へと帰陣した。。。。。


鉄血 「遅いな。。。。。そろそろついてもいい頃ではないのか?」
X   「前任務が終わってヒマだったので、自分の走行車両に音響兵器(重低音)を装備したと言っていた。」



    と、高速走行車で登場。

鉄血 「あれは、、、高速走行使用の方か?」

    工作兵大友は、2台所有している。運搬向き車両と、超高速用車両と。

大友 「ひさしぶり。」
鉄血 「おお。」

大友 「お先に音響兵器の威力(重低音スピーカーの迫力)ためしたが、感動もんだった。」
鉄血 「そいつは楽しみだな。」
X   「で、どの走行車両で任務に行こう。。。。。大友用超高速車両にするか。」

大友 「自分のは2人用なので、1人上にヘバリ付く事になりやすが?」
X   「冗談だ。」

鉄血 「拙者の車両で行こう。。。。。」




     そして、大友の案内の下、今回の任務場所に来た。(A飯店)
X   「ふむ。しかし、前回の任務より、軽いのであろう?」
鉄血 「しかし、A。あなどれないのでは?」


     入店。。。。。ここの敵拠点で様々な物資を補給してしまうのである。


X   「ほほぅ。ここは兵士がチャイナドレスか見事な変装だ。。。。。
     とくに、あのスリットがなかなか。。。。。(オッサン!!)」
鉄血 「日本男児の生き様は!?」
X   「色無し、恋無し、情けあり!!
鉄血 「・・・・・・。守ってねぇような。。。。。」



     ここで、補給物資の注文である。
     何を補給したかは、忘れた。。。。。
     大友氏は、ほどよく色んな物資のあるものを選んでいた。。。。。
     鉄血は少し想像を超えた大きい物資に驚いていた。。。。

鉄血 「・・・・・。想像範囲には置いていたが、、、、、デカイな・・・・・。」


     と、そこで現状証拠記録(パンダ日記用撮影)のために、X、鉄血が撮影を狙う。

鉄血 「ここは、撮影がしづらいな、、、、、。」
X   「確かに、一般兵にバレてしまう。。。。。もし我々が侵入兵だと解ったら・・・・・。」
    確実に狙撃場所(テーブル)を間違えてしまったな。。。。。」


     無事、画像を捕獲し、物資を確認する。。。。。


X   「ん?こ、、、、これは、、、、、、危険物(シイタケ)が混入している!!」

     と、爆弾解体(シューマイ分解)をはじめるX。
     散りばめられた危険物(シイタケ)を全て取り除く。

大友 「鉄血の物資にも、危険物(キクラゲ)が、、、アレがあるから、あの系統は補給ができん。。。」


鉄血 「しかし、前回の身苦守喝(ミックスカツ)の作戦を経験しているから、アレに比べればまだまだライトだな。」
X   「そうだな。」
大友 「ケッタ氏ならば、物足りないのではないかと。」
X   「また、いつか全員集合で任務遂行したいものだな。。。。。」


     そして、次の任務に取り掛かる事となった。。。。。

     鉄血用走行車両に音響兵器(ウーハー)を取り付けるのである。
     音響兵器とは、人間の聴覚に打撃を与える、まぁ、炸裂砲みたいなものだ。

     自分の愛車のパワーアップを心待ちにしていた、鉄血。
     いや、今回のこの作戦のメインである。


     ここで、Xは夜の任務遂行の準備があるため、戦線を一時離脱。
     後で合流することに。。。。。

     大友・鉄血は、一度兵器を確保し、大友本陣のドッグへ帰陣。
     兵器工作にかかる。。。


     そして、戦線を離脱し本部に帰宅したX。。。。。
     そこに罠はあった!!


X   「こ、、、、、、これは、、、、、、、、狙撃か!?
     不覚、、、、、、こんなとこで襲われるとは。。。。。。(睡魔に)」 (ZZZZZZ)

     早朝からの作戦のために、油断していたのであろう。。。。。
     30分ほど、その場に倒れる。。。。。

X   「ぐ、、、、ぐぬぅ、、、、、私は行かねばならぬ。。。。。(眠い)」


     と、大友工場に着いた。
     2人はすでに兵器を入手し、大友は取り付けをしていた。。。
     あいかわらずの腕。見てる者には意味がわからない配線。



     そして、Xは別任務があるので、戦線を一時離脱したのであった。。。。。。




     その後、X潜入場所に、鉄血が現れたのは言うまでもない。
     そして、X軍ケッタマシンも参戦したのだが、
     Xは任務遂行のため、昔の戦話を少ししただけで終わってしまった。。。。。





     これにて、任務完了である。


     次回任務は5月の予定。
     愛知X軍で、大阪に突撃だ。

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