特攻野郎Xチーム遠征日記
関東トラック遠征!!
「01:発進X移動要塞編」


01月04日(火)






    さて、ついに、関東遠征(2度目)です。
    だが、Xさん前日に風邪を引いたようで、体力が無いようです。。。。。


    またしても、写真を撮り忘れてしまった「X軍移動要塞」
    また、次回にでも。(汗)



   いつものコンビニで合流との事。
   X家から、徒歩10分ですかね。。。

   しかし、寒い。Xジャケット装備でも寒い。
   フードもかぶって、ジャケットも前を締める。

メロン  「怪しい。。。。。」
X    「(´・ω・`)ぬ。」
メロン  「職務質問うけるくらい怪しい。。。。。」
X    「(´・ω・`)ショボーン。」


   さて、親父が来るまで、ジャンプでも読んで待つか。

   と、漫画2つほど読んだ辺りで、肩をたたかれる。

親父  「おう。」
X    「( ̄□ ̄;)早っっ!!




   出発。


メロン  「よろしくお願いします〜。」

親父  「眠い。
X    「Σ( ̄□ ̄;)なに!!」

親父  「正月寝すぎで眠い。

    しょっぱなから良い掴みだ。(汗)


    コンビニで軽く飯を買った。

    Xの買ったスパイシーチキンがやったらニンニク臭い

X    「(´・ω・`)臭いのぅ。」
メロン 「(´・ω・`)臭いねぇ。」
親父  「なんの臭いだ?」
X    「(´・ω・`)チキン。。。。。」
親父  「臭いから、はよ食え(笑)
X    「食ったら俺が臭いワナ。」



X    「今日は、また陶器とか積んどん?」
親父  「今日は軽い。コンピュータ9個くらいだ、
     荷台でキャッチボールができるわ。(笑)
メロン  「(笑)」



    で、昔の話とかしてた。

X    「ガキの頃よく行った、うどん屋な、潰れとった。」
親父  「そうか、、、向かいにうどん屋できたからな。。。。。」

X    「そういや、あのラーメン屋、前に数年ぶりに行ったのに、
     メンマを抜いておいてくれてな。」

親父  「ああ、俺もメンマは好かん。
     あんなもん、タケノコのできそこないや。
     あとな、チャーシューもあかん。」


X    「( ̄□ ̄;)なに!!
     じゃあ、ガキの頃いっつも、チャーシューを俺にくれたのは
     俺がチャーシュー好きだからじゃなくて、自分が嫌いだからなのか!?」
親父  「(笑)」


     今、1つの美談が
  
崩れ去りました。(笑)




メロン  「うおおおお。北斗七星だ!!
     あんなハッキリ見たのはじめて。」

     くっきりな星空に夢中なメロン。
X    「北極星捜せるか?」
メロン  「(´・ω・`)知らない。」

X    「七星の柄杓の先の部分の縁にそって、7倍した先の星がそうや。」
メロン  「(´・ω・`)ないよ。」

X    「ないね。。。。。全然違う所に一等星があるな。。。。。
     なんだろぅ、、、、シリウスかな。。。。。
     あと、カシオペアからも北極星が見つけられる。」

メロン  「カシオペア知らんだに。」

X    「 「W」のカタチのだよ。。。。。」
メロン  「(´・ω・`)ないね。」

X    「おや?北斗七星の傍に光る小さな星はなんだろう?(笑)」


     Xさーん。ソレ、死兆星ですよー。
   見えてたら逝きますよー。





    と、とある連続した交差点。


親父  「ここはな、青になってスグ行かんと、次にひっかかるんや。」

    さすがに良く知っている。

    青でGO!!

    でもギリギリ間に合って無い。。。。。

X   「間に合ってねぇじゃん、、、、、、、、、
     って行くんかい!!
メロン 「Σ( ̄□ ̄;)!!」
  

    でも、確かにトラックの集団でいると、赤なりたてでも、そのまま
    突っ切るので、トラックとかはその集団と言う塊で信号を通過する。
    後ろにトラックがいた場合、明らかに停止する方が危険な場合もある。

    と、さりげなくフォロー。



    それからしばらく走ってると。


親父  「あ、あっちでバイクがころがっとる。あ、アイツが当てたな。」
メロン  「Σ( ̄□ ̄;)あ!!逃げた!!」

    なんと、当て逃げ発見である。

    が、高速で逃げてしまった。。。。。


親父  「ナンバーも見れなかったな。。。。。」

    ちなみにこの時のXさんは、
    夢の中でした。


    そして、なんと、東名高速が事故で通行止め!!
    なんとも痛い。。。。。下道で行くことになる。

親父  「もう、5時間もたつのに、解除にならんとはな。。。。。
     積荷をぶちまけたらしいが。。。。。」
メロン 「どんな荷物だったんだろ。」
X    「きっと、ヒヨコだよ。ピョピョピョ。
メロン 「(´・ω・`)ピョピョピョ。」



    次の日の大友氏のメールで、
    マヨネーズ14000本ブチまけた事故だと知る。

    遠くまで見える、赤いテールランプが、渋滞のスゴさを物語る。

    メロンがタバコを吸いだそうとする。

親父  「お。タバコは一緒に吸わんとな。(笑)」
メロン  「あ、すみません!!」
親父  「いや、コイツがおるで一応止めといた。
     ま、どうしようもなくなったら吸うんだけどな。(笑)」


    一応、俺に気を使ってたらしい。(笑)






    途中にラーメン屋をみつけた。

X    「パワー満載。ニンニクラーメンだってさ。」
メロン 「パワー満点じゃなくて?」
X    「満載。いっぱい載ってるんだな。。。。。ラーメンに。」



     そして数時間後の早朝。東京に着く。


X    「お!!トーキョーモンが動いてる!!(笑)
メロン  「(笑)」
X    「てか、もっとシャレた民族かと思ったのに、普通やな。」
メロン  「だねぇ。。。。。地域が悪いんじゃないの?」

     上京したイナカモンがなんか呟いてます。(笑)


     で、浅草近くで降りる。(実際近くは無かった。)


     町並みを楽しみながら、浅草があると思う方向(根拠無し)へ歩く。

     ブリキとか懐かしのおもちゃが売ってる店が多かった。
     秋葉原よりスゴイんじゃないのか?

     と、とある1件の店をみつけた、古いのもあれば、最新のおもちゃもある。

     おもちゃが多すぎて奥に行けない。(笑)
     でも、バイオマンとか懐かしい戦隊モノのアイテムがかなり並んでいる。

     この店がホンキでオークションに手を出したら、
     恐ろしい売り上げになる品揃えだった。。。。。
     くやしい。。。。。(笑)



     親父が「道がY字」とか言ってたのを思い出し、それらしきとこを見つけ
     北上してみると、、、、、。


     雷門の巨大提灯発見。

X    「あった!!」
メロン  「よかった〜。」


     と、近くに人力車が並んでた。

     へぇ、人力車かぁ。と思っていたら、
     その兄ちゃんにひっかかった。(笑)

     てか、10分1000円はまだしも、
     3時間36000円って。。。。。(汗)


     それとなく断っておく。


     そしてついに、浅草雷門にたどりついたのであった。





続く。

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