特攻野郎X日記
運命の輪!?
「銭湯男浸透編」

01月12日(水)







     段々銭湯の楽しさに目覚めたX。
     休み前の仕事帰りは当然のように銭湯へ行くのであった。。。


     また、今日も楽しく銭湯である。


     前と違って、回数券も買い、気分は常連。
     お風呂セットも持参である。


     平日という事もあってか、今日は比較的少なめである。


     ロッカーもいつもの所がだいたい開いている。
     脱ぐ時は誰にも邪魔されないが、なぜか風呂出た時は、隣とか上とかのヤツが
     着替えていたりする。ほとんどそうである。

     今日は、下とかも埋まってたので、大丈夫であろう。
     私は風呂に入ってる間に出てくるであろう。


     と、あとXが、ぱんてぃだけになった時に、
     下のロッカーのヤツが風呂からあがる。。。。。

X    「(´・ω・`)・・・・・。」

     私はメールしてる最中だったので、ちょっとどく。

     寒い。。。。。

     つうか、パンツでメールすんなよ。Xぅ。


     いざ、入泉!!


     掛け湯して、身体を洗う。
     まずは、シャンプーとかのケースとメガネ濡れないように2枚目のタオルで包む。

     え?メガネいるのかって?

     (`д´)何も見えないんだよ!!

     で、小ビンを洗顔・ボデーシャンプー・シャンプー・トリなんとか。
     と、使う順番に並べる。

     上から順に洗うのが基本。
     まずは、お湯をかぶる。。。。。


     「うへはぁぁ〜〜〜〜〜〜〜♪」と皆に伝えたい。(笑)

     で、身体を洗う。
     明日が休みだと思うと、
     もうフラレ気分でロックンロール(古)である。


     洗い終わったら、顔と髪を拭き、メガネを拭き、
     使った小ビンを1個づつ拭いて、ケースにしまう。
     そういうとこは几帳面なXであった。

     ゴツイおっさんが、ちまちまシャンプーを拭いて仕舞ってるのも、
     これまた風流。(そうか?)

     いざ!!

     いつものジャグジーに入る。
     一番端っこが私の特等席だ。
     ここが空いてない時は、ずっと待ってる。(笑)

     いやぁもう、いいね〜〜〜〜〜〜♪

     もし、今、防水のPCがココにあったら、
     知り合い全てのサイトに
     「うぇあぉぉぉえはぁ〜〜〜〜〜〜〜♪」
     と、熱いカキコをしたいですな。(やめれ)


     しばらく温まると、露天に行く。

     ここは、直径5mくらいの丸い湯船と、岩風呂と、うたせ湯。
     うたせ湯は、上からの滝で、ニンニン修行をする所なんだが、
     最近滝が出てるのを見てない。。。。。


     なぜか、露天に来ると脳内に少林サッカーのテーマが流れます!!

     そうです。旋風脚をやるのです!!(モザイク必須)
     以前、大友氏と温泉行った時もそうでした。(笑)


     が、丸湯船に人がいる。。。。。(´・ω・`)ショボーン。


     しかたないので、岩風呂の方で。。。。。
     しかし、こっちは長方形なので、気をつけないと岩に足が当たります。


        ( ̄人 ̄)・・・・・。




      炎炎(`・ω・´)炎炎
  
カッ!!
(覚醒)



      ザシュ



X     (うわああああああああああああん!!)



      湯船の内面が「岩」でできてました。
      ええ、タイルじゃありません。



      当然です。



      そもそも、なんで風呂で旋風するかな?


      この三十路は。。。。。




      さて、気を取り直して、今度は中の違う風呂。


      興味本意で電気風呂。
      もっそもっそ、湯船の中を波立て、歩く。。。


      お湯に足を取られ倒れる。


      ええ、電気風呂エリアに。



X     「うははははははは!!し、、、死ぬ。」


      ええ。ホンキで死ぬかと思った。。。。。
      心臓悪いので。。。。。いや、マジ。

      ちょっとだけ、手をつっこむ程度にしとかないと。。。。。


      (´・ω・`)シャレになんないよ。。。。。




      で、白湯(何も白くないけど、ヌルイと言う意味か?)

      こないだの昼の時は、
      ライオンからが出てたんですけどねぇ。。。



       で、気になったのが、近くで身体を洗ってるオッサン。

      確か、前のラーメン屋に来てた、私と同じ名前の人に似てる。。。。。
      でも、記憶が微妙。。。。。

      でも、似てる。。。。。

      その天然パーマっぷりが。。。。。


      同じ湯船につかる。。。。。

      でも、向こうは全然気にしてない。。。。。

      ま、かなりの顔見知りでさえ、私がタオル巻いてなければ、
      気づかないしなぁ。。。。。



      と、風呂あがる。。。。。そのオッサンもすぐ出て来た。。。。。


      え、私はそのまま脱衣所へ行く。。。
      1分後、オッサンも来た。。。。。


      似てる。。。。。


      そして、服を着て、今まで着てたモノを袋に入れる。。。
      袋と共に床に落ちる、新しい方のぱんてぃ。(笑)

X     「(´・ω・`)って事は今穿いてるのは。。。。。」


      ちーん。。。。。

      さっきまで穿いてた方でしょう。





      着替え終わって、暖簾をくぐる。オッサンもすぐ後ろ。。。。。




      うーん、聞こうかなぁ。。。。。




      帰りの階段の同時。。。。。




      結局聞けなかった。。。。。



      でも、これが運命というなら、再び合い見舞えるであろう。。。。。





      おおぅ。ディスティニー!!







      ちーん。。。。。






(完)

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