デアデビル




DARE DEVIL・・・「DARE」=挑戦する。

悪に挑戦、すなわち、「悪を滅ぼす」って意味なのか、
「ザ・デビル」と呼ばれた、「父親を超える」って意味なのかな。。。。。?


スパイダーマンに設定が似てるかも、マーヴルだからか。。。。。?

でも、その「葛藤と戦う主人公」ってのが、一般人に近いんだろう。。。
そう思うと、日本のヒーローものは「装備がすごい」とか「科学力」だけかもしれない。。。。。
たとえ、超人的であれ「自分の能力」である。

「能力」レーダーセンス。
視覚以外の五感が発達とのことだが、映画ではほとんど「聴覚」が重点だった。
音の振動が「映像を与える」、これはなかなか驚いた。
静止している物体は見えないんじゃないか?と思ったが、ある程度なら他の物を叩いて
その音響で「見る」。ソナーのように反射した音を見るのである。。。。。

が、その能力とて完璧ではない、、、、。大音響には弱いのである。
実際、それで頭痛のために行動を制限され、つーか音で見るんだからそれも制限か。。。。。
さらにはキャッチできるはずの「ブルズアイの投げたビリー・クラブ」も、バイクの爆発音に
撹乱されて、キャッチできず、エレクトラの父親を死なせるカタチとなった。。。。。

さらには、エレクトラに「父のカタキ」とカンチガイされ、腕を刺されたために、
最愛のエレクトラをも失うこととなった。。。。。
まさか、エレクトラが死ぬとはね。。。。。

あれ?だれだっけ?X−MENのウルヴァリンと元同僚って設定なのは。。。。。


で、衣装。今度は誰が考えたんでしょう? あの武器とかも誰が?
やっぱ、マット・マードック本人? あの微妙なツノとか?
なにやら、アメコミでは赤と黄色のヤバい衣装と書いてあるが。。。。。
デアデビルとは誰が名づけたのか????? 勝手に民間人が呼んだわけではないだろう。
「DD」って残して去っていったりしているし。


最後のボス(?) キングピン。
なんか、これと言って強いわけでも、、、、、。
デアデビルが負傷していなければ、苦戦もしなかっただろうね。


感想。炭酸のような「面白かった!!」ではなく、日本茶のような渋い「面白かった!」
で、ある。いい映画だったと思う。

原作と設定をかえつつ、ひとつの作品としてしっかりできてると思う。

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