スタンド学(Standlogy)
 ○スタンドの四大定理(the fourth theory)
  1:スタンドは必ず本体を持つ。
(その生死に関わらず。)
    ・ノトーリアスBIGの様に本体が死んでから発現するタイプでも、
     本体(カルネ)を持つという事で定理に矛盾しない。
明確な本体を持たないレクイエムもシルバーチャリオッツの
進化形と考えれば広義的には所有者はポルナレフである。
(制御不能であるが。)
  2:スタンドは一人一体である。
ハーベスト、バッドカンパニー、セックスピストルズなどは、
複数存在に見えるが、複数体でも能力の指向性は
基本的に一つであるため、群体=一体と解釈できる。
  3:スタンドの射程距離とパワーは反比例する。
    (但しスタンドが齎す「効果」はこの限りではない。
   シアーハートアタック(本体 吉良吉影)も遠隔操作であり、
パワーがあるが、「追跡」と言う「効果」の延長と解釈できる。  
  4:スタンドはスタンドのみで接触可能である
    (但しスタンドが物質と融合している場合はこの限りではない。)
    ・サーフィス、イエローテンパランス、クヌム神

 スタンドの定義
 スタンドは所有者の戦闘本能、精神力の強さと結びつく。
    (三部のホリィは戦闘を好まないため「害」となった。)
    (四部のトニオ(スタンド=パール・ジャム)は所有者の精神力の強さ、
      食の探求心により発現したもの。)

スタンドの起源 矢の行方
 1986年。エジプトの遺跡調査発掘にアルバイトとして同行していたディアボロが6本
 の矢を発見した。そのうち5本を「エンヤ婆」に売却した。
  ・エンヤ婆はそのうち2本を「虹村形兆」「吉良の父」に売却。あと1本は
ポルナレフが独自に発見している。その後はジョルノの手に渡り、
Mrプレジデント(本体ココ・ジャンボ)の中で保管されている。
   ・「虹村形兆」は「音石明」に奪われてしまい死亡。
その後SPW財団が管理している。
   ・「吉良の父」は戦いの中で矢と共に消滅したものと思われる。
   ・ディアボロの持っていた矢はポルポのスタンド(ブラック・サバス)が装備して
いたが、ジョルノが破壊した。
     第六部で承太郎が徐倫に渡した矢の先はSPW財団の管理下に
あったものであろう。

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