第四部(#34〜#43)

#34 CRAZY DIAMOND (クレイジー・ダイヤモンド)
  本体:東方じょう助(ひがしかた・じょうすけ)
   1983年生まれ、ぶどうヶ丘高校1年。
   一見温和でお調子者だが、尊敬する人を真似た髪型をけなされるとキレる。
   ジョセフ・ジョースターが浮気してできた子である。
   承太郎の叔父にあたる。
   四歳の頃(DIO復活の年)に発熱し50日生死の境をさまよった末に
   スタンドが発動。スタンド名は承太郎が命名。
   「どらららららららーっ!!」
  破壊:A 速度:A 射程:D 持続:B 精密:B 成長:C
  近距離:戦闘タイプ:人型:生命型
   破壊された物や人間の傷を治す能力を持つ。
   (但し、部品の無い物、病気、自分自身、死んだ者は治せない。
   殴る蹴るの単純な攻撃が基本だが、ベアリングやライフル弾を指で撃つ事も可能。
   パワーはスタープラチナをも上回る。
<曲名>『Shine On You Crazy Diamond』
(Pink Floyd (ピンク・フロイド))




#35 AQUA NECKLACE(アクア・ネックレス)
   [水の首飾り]
  本体:片桐安十郎(かたぎり・あんじゅうろう)
   通称「アンジェロ」連続凶悪殺人犯。
   獄中で虹村形兆に矢でつらぬかれスタンドが発動し脱獄。
   じょうすけの父を殺害したが、戦いの末クレイジーダイヤモンドに
   岩と同化され「アンジェロ岩」として杜王町の名所となる。
  破壊:C 速度:C 射程:A 持続:A 精密:C 成長:E
  遠距離:戦闘タイプ:人型(変形型):生命自然型
   液体のスタンドで普通の人にも見える。不定形のため斬撃、打撃は無効。
   水蒸気にもなれる。スタンドを変色させ飲料にも変形できる。
   人間の体内に侵入し意のままに操れる。
<アーティスト>D’Angelo(ディ・アンジェロ)
<アーティスト名>『Santana-Aqua Marine』



#36 THE HAND (ザ・ハンド)
   「手」
  本体:虹村億泰(にじむら・おくやす)
   虹村形兆の弟でぶどうヶ丘高校1年。
   物事の決断力は乏しい。
  破壊:B 速度:B 射程:D 持続:C 精密:C 成長:C
  近距離:戦闘タイプ:人型:生命型
   右手の網目状の模様があり、空間を削り取れる。
   削った切断面は元に戻るが、削った部分はどこへいくか億泰自身もわからない。
   空間を削り瞬間移動したり、遠くの物を引き寄せたりできる。
   使い方次第では無敵である。
<アーティスト>ザ・バンド
少し違うような気がする。





#37 BAD COMPANY (バッド・カンパニー)
   「極悪中隊」
  本体:虹村形兆(にじむら・けいちょう)
   肉の芽が暴走した父親を殺せるスタンド使いを探して、様々な人を矢で射抜く。
   億泰の兄だが見殺しにするほど非情な男だが、最期は億泰をかばい、
   レッド・ホット・チリ・ペッパーに殺害される。(弓矢も奪われる。)
   CDを聴いたら、きちっとケースにしまう几帳面な男。
   その性格はスタンドの規律正しい行動にも反映している。
  破壊:B 速度:B 射程:C 持続:B 精密:C 成長:C
  近距離(飛び道具有り):戦闘タイプ:人型+非・人型(複数):生命型+人工機械型
  歩兵60名、戦車7台、戦闘ヘリ「アパッチ」4機からなる複数スタンド。
  歩兵の大きさは人間の10分の1程度だが、戦車、ヘリはスケールが異なる。
  歩兵の持つM16カービンライフル、ナイフ、地雷、戦車の砲台、ヘリのミサイルが 
  武器で、一斉射撃の破壊力はかなりのものである。
  数体倒した程度では、本体にダメージは無い。
 <アーティスト>『Bad Company』バッド・カンパニー





#38 RED HOT CHILI PEPPER(レッド・ホット・チリ・ペッパー)
  本体:音石明(おといし・あきら)
   夢はスーパーギタリストという自己陶酔な学生。
   虹村形兆を殺害し弓矢を奪ったが、億泰に変装を見破られ(?)
   承太郎達にスタンドをボロボロにされたあげく、本人は5億円の窃盗が発覚し
   刑務所に服役中。
  破壊:A 速度:A 射程:A 持続:A 精密:C 成長:A  
  遠距離:戦闘タイプ:非・人型:生命型
   電気を操る能力を持つ、電線や機械のバッテリーなど電気のある所ならどこでも
   ひそめる。また電線内を光速で移動してコンセントやテレビの中にも潜入できる。
   電気を得れば得るほど全身が輝きパワーアップするが無くなるとクズ鉄色になり、
   パワーダウンする。
   人間を電気化して引きずり込む事もできる。
   弱点は絶縁体と電気を拡散させる塩水。
  <アーティスト>『Red Hot Chili Peppers』レッド・ホット・チリ・ペッパーズ
<アーティスト名>大槻ケンヂ(外見のモデル)




#39 THE LOCK (ザ・ロック)
   「錠前」
  本体:小林玉美(こばやし・たまみ)
   1997年にぶどうヶ丘高校を卒業したチンピラ。
   1991年虹村形兆に矢で射抜かれスタンドが発動。
   広瀬康一に敗北した後舎弟(一方的に。)になる。
   どんどん身長が縮んでいった。
  破壊:E 速度:E 射程:A 持続:A 精密:E 成長:E
  遠距離(無限):自動操縦、非戦闘タイプ:非・人型:人工型 
   本体に対して「罪の意識」を持つと、その人間の胸に出現するスタンド。
   大きさと重さは「罪の意識」の大きさに比例する。
   発動時に本体に攻撃を加えると、同じダメージが跳ね返る。
   完全自動操縦で本体が寝ていても、遠くにいても「罪の意識」が消えるまで、
   解除されない。(本体の意志で解除可能。)
   直接な攻撃力は持たない。
<曲名>『The Rock』(The Who)




#40 ECHOES ACT1 (エコーズ アクトワン)
  本体:広瀬康一
   1984年3月28日生まれ。
   裏表なく正直な性格で、恐がりだがそれを克服する強い精神力を持つ。
   悪人に好かれるタイプ。
   虹村形兆に矢で貫かれた時は卵でしかなかったが、小林玉美に対する怒りで
   スタンドが発動。
  破壊:E 速度:E 射程:B 持続:B 精密:C 成長:A
  遠距離:非戦闘タイプ:非・人型:生命型
   音を染み込ませる。染み込んだ音は体の内部から聞こえるようになり、本体が
   効果を解除しない限り続く。
   (但し、思いこみが激しく「聞く耳持たない状態」だと通じない。)
   射程距離は50mだが破壊力や速度は普通の人間以下である。
   後にACT2,ACT3へと進化する。
  <アーティスト>エコーズ
<曲名>エコーズ(ピンク・フロイド)作者の趣味からいくとこっち。
<地名>宮城県仙台市「広瀬」




#41 SURFACE (サーフィス)
   「うわっ面」
  本体:間田敏和(はざまだ・としかず)
   ぶどうヶ丘高校3年C組、漫画好き。
   陰湿な性格であるが、じょうすけとの戦いの後、康一に一方的に友情を抱く。
   初めでてきた時は美形だった気がするが、どんどん身長が低くなっていった。
  「スタンド使い同士は引かれ合う。」
  破壊:B 速度:B 射程:C 持続:B 精密:C 成長:C
  近距離:汎用タイプ:人型:自然型
   等身大の木製人形を媒体として、人形に触れた者をコピーする。
   しゃべりかた、しぐさ、指紋までコピーする。(額にねじがあるのみ。)
   本体の命令は聞くが、コピーした相手の個性が反映する。
   人間コピーのため、能力も人間同等だがベースが木であるため、ダメージを
   気にしなくてすむ。(人形を破壊しても本体にダメージは無い。)
   コピーした相手をスタンドが面をむくと、スタンドの動くとうりに
   相手も動かせる。
  <アーティスト>『Surface』サーフィス





#42 LOVE DELUXE (ラブ・デラックス)
  本体:山岸由花子(やまぎし・ゆかこ)
   億泰のクラスメートで康一に異常な愛情を抱き、自分のものにするため接近。
   成長したエコーズにやぶれ、白髪化したが元に戻っている。
   性格はかなり捻じ曲がっているが、やがて康一と両想いになる。
   スタンド名は本人が命名。
  破壊:B 速度:B 射程:C 持続:A 精密:E 成長:B
  中距離:汎用タイプ:映像無し
   髪の毛と能力が一体化しているため、普通の人間にも見える。
   スタンドの映像(ヴィジョン)はない。
   自分自身の髪の毛を自由自在に操ったり、相手の頭皮に髪を植え付け行動を抑制
   する事の可能。
   髪を操るだけであり、髪の毛そのものがスタンドではないので、髪を傷つけても
   本体にダメージは無い。
   破壊力は康一に対する「思いこみ」が激しいほどパワーアップ。そしてそれが
   続く間はスタンド能力を持続できる。
<アルバム名>『Love Deluxe』(Sade シャーデー)




#43 ECHOES ACT2 (エコーズ アクト2)
  本体:広瀬康一(ひろせ・こういち)
   (#40エコーズ1 参照)
  破壊:C 速度:D 射程:B 持続:B 精密:C 成長:A
  遠距離:汎用タイプ:人型:生命型
   アクト1より小さくなったがスピードはアップした。
   しっぽの先を文字に変化させる。その文字に触れた者は文字の効果を実感できる。
   「ジュウウウ!」という文字なら火傷を追わせる事が可能。
   背中に「S2」とあるが康一自身が「エコーズACT2」と名づけた。
   「ACT1」「ACT2」に切り替え可能。
  

2(#44〜#53)
3(#54〜#61)

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